2020年2月29日土曜日

入線日記153 KATO E231系 中央・総武緩行線 八ミツB15

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記153
KATO 10-1520 E231系0番台 中央・総武緩行線 6両基本セット
KATO 10-1521 E231系0番台 中央・総武緩行線 4両増結セット

編成図
千葉・西船橋⇦クハE231-15 サハE231-43 モハE231-29 モハE230-29 サハE230-15 サハE231-44 サハE231-45 モハE231-30 モハE230-30 クハE230-15➡中野・三鷹
2019年4月発売品
E231系500番に置き換えが始まり6扉車が廃車になっていくなかでやっと初期投入線区である中央・総武線が製品化されました。E231系0番台は総武線に残りますが次回生産時には内容が変更されそうなのでTOMIX製に続きKATO製も入線させました。よく利用していた時代とはスカート形状が違いますが歴代の緩行線車両と並べたいと思います。

10号車側は3月改正で見納めになる「武蔵小金井」にしました。

1号車側は路線名「中央・総武線」にしました。

3種類のクーラー形状も再現されています。
手前からAU725、AU725A、AU726Bとなっています。
AU725はモハE231-29・モハE230-29の2両で、AU726BはE230-15の1両、他の車両はAU725が搭載されています。

クハE231-15 1号車

モハE231-29 3号車

モハE230-29 4号車 弱冷房車の表示は印刷済み

E230-15 5号車

『実車の紹介』
JR東日本では209系を皮切りに新系列車両の導入を進め、平成10年(1998)に量産先行車の209系950番台(現E231系900番台)が登場、混雑緩和を目的としてJR東日本通勤形電車初のすそ絞り構造の2,950mm幅の車体が採用されました。TIMS(列車情報制御装置)の導入で従来のモニター装置の機能を大幅に強化し、各機器の情報伝達だけでなく機能の統合集約・編成一括管理を可能としました。
209系950番台の長期試験の結果、平成12年(2000)に中央・総武緩行線に量産車としてE231系0番台が登場しました。同線初の6扉車を連結し、現在に至るまで主力車両として活躍しています。活躍を続ける中でホーム位置検知装置、大型スカートへの交換が行われる等、外観に変化が生じました。
平成26年(2014)より、山手線へのE235系投入に伴いE231系500番台の中央・総武緩行線への転属が始まりました。これに置き換えられる形で0番台は制御機器更新や編成の組み換えを行い、他線への転属が続けられています。首都圏路線から6扉車の廃止が進められた結果、唯一残る6扉車を含めた形式となり、今後の実車動向が注目されます。

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2020年2月28日金曜日

入線日記152 KATO E127系 大糸線 (A9編成)

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記152
KATO 10-582 E127系100番台 大糸線 2両セット
編成図
松本・辰野⇦クモハE127-109 クハE126-109➡長野・南小谷
2010年7月発売品
なんどか発売されましたE127系100番台の初回製品です。入線日記136で1パンタ編成の記事を書きましたがE127系100番台は2編成が在籍しています。

クハE216にパンタグラフがついて前パンとなると印象が変わります。

ドア後ろはトイレの為、ドア間窓が小さくなっています。

A2編成と連結して4両編成のE127系。

『実車の紹介』
 E127系100番台は、JR東日本長野支社管内の大糸線,篠ノ井線などで普通列車に使用されていた169系などを置き換える目的で、平成10年(1998)に登場した一般形直流電車です。169系は老朽取替えの検討時期にきていたことに加え、2扉デッキ構造の急行形車両のため、朝夕のラッシュ時の乗降に支障をきたし、列車遅延の要因となっていました。このため老朽取替えと併せて、効率的な輸送形態の整備を図ることを目的に、すでに新潟地区で実績のあったE127系が新製投入されました。E127系はクモハとクハの2形式からなる2両基本編成で組成され、基本編成の組み合わせによって最大8両編成まで組成できるため、2両のワンマン運転から長編成まで柔軟性の高い運用が可能です。車体は209系で実績のあるステンレス製、主回路はVVVFインバータ制御とされ、ブレーキシステムは回生ブレーキと発電ブレーキを組み合わせたもので、チョッパ制御により回生・発電両方が同時に作用するブレンディングブレーキ方式が採用されています。大糸線バージョンとして松本運転所(現・松本車両センター)に配置された100番台は、新潟地区の0番台に対し、シンプルな前面形状や2段式の側面窓に違いが見られます。その他、投入線区に対応した構造とするため、台車への砂撒き装置の取り付け、パンタグラフには着雪が少ない上に狭小トンネル対応のシングルアームパンタグラフが採用されました。半数の編成のクハE126に搭載の霜取り用パンタグラフも同様です。室内は観光客が多いことを考慮してセミクロスシート構造とし、風景を眺望し易くするために北アルプス側をクロスシート,反対側をロングシートとしたことや、車イス対応の大形トイレをクハE126の客扉間前位側に設置されていることが特徴です。アドバンスブルーとリフレッシュグリーンの帯をまとったE127系100番台は、当初大糸線,篠ノ井線で運用されましたが、保安装置の関係で、現在は大糸線松本~南小谷間のみで活躍しています。
※発売日時点では大糸線内だけでしたが現在は川岸駅を除く長野支社管内の電化路線で運用されています。

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2020年2月27日木曜日

入線日記151 KATO ワム380000

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かいじ117号です。

入線日記151
KATO 10-465 【特別企画品】ワム380000 8両セット
KATO 8033 ワム380000(2両)

編成図
ワム380022 ワム380189 ワム380237 ワム380314 ワム380371 ワム380386 380433 ワム380480 ワム380063 ワム380276 
10-465 2005年9月発売品
8033 2001年4月発売品
最近は仕事が忙しくなかなか更新できませんでした。1週間ぶりの更新です。
入線日記ではMicroAceのワム380000に続いての貨車の記事になりますが今度はKATO製です。入線順序ではこちらが先の入線です。
特別企画品として発売された8両セットと単品が入線しています。8両セットが2セットと単品が3セットの合計22両の青ワムがいます。また通常の茶色ワムも16両がKATO製で入線しています。ワムの置き換え末期には中央本線の春日井駅によく観察に行きました。

ワム380063(2両セット)

ワム380276(2両セット)

ワム380433(8両セット)

やはり貨物はいっぱい繋げると雰囲気がいいですね。

『KATOインフォメーション』
 ワム80000は、ハンドリング(貨車の積み降ろし作業)軽減のために導入されたパレット輸送に適応するよう、昭和35年(1960)に登場した15トン積みの2軸有蓋貨車です。昭和50年(1975)以降に製造された車両(280000~)は、走行安定性のために軸間距離(ホイールベース)を拡大し、それに伴う床板の強化と側引戸のアルミ軽量化が施されるという、大きな仕様変更が行われました。
 ワム380000は、ワム80000の改造・派生形式で、走行部をコロ軸受改造することによって、ころがり抵抗を軽減させた車両です。従来のとび色2号から鮮やかなブルーに塗色変更されました。

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2020年2月21日金曜日

入線日記150 KATO 700系 東海道・山陽新幹線 「のぞみ」

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かいじ117号です。

入線日記150
KATO 10-276 700系新幹線「のぞみ」 4両基本セット
KATO 10-277 700系新幹線「のぞみ」 4両増結セット
KATO 10-398 700系新幹線「のぞみ」 8両増結セット

編成図
博多⇦723-2 272-2 726-502 725-2 725-302 726-2 727-402 718-2 719-2 717-2 726-702 725-602 725-502 726-202 727-502 724-2➡東京
2005年11月発売品
700系登場のころから模型化されているKATOの700系です。最初は8両基本セット+8両増結セットで販売されましたが2005年の生産分からはスターターセットの関係かこのセット構成に変更になりました。KATOはC3編成がプロトタイプになっています。
この春で東海道新幹線から700系が引退とのことで最近は話題になっていますね。名古屋・関西在住時の東京往復では時間が合えば500系に乗車していましたが、700系もよくお世話になりました。700系車両はあまり目立たない存在でしたが快適性では300系・500系と比べると抜群によかったです。

独特な形の先頭車。カモノハシと呼ばれていますね。

724-2 16号車

テールランプ点灯時

725-602 12号車 

『実車の紹介』
 700系は、平成11年(1999)次世代の東海道・山陽新幹線車両として、JR東海とJR西日本によって、共同開発されました。空気力学的デザインによる独特な先頭部形状、シングルアームパンタグラフ、VVVFインバータ制御などが特徴です。平成12年(2000)には2000年の鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。
 平成15年(2003)10月には東海道新幹線17番目の駅として品川駅が開業し、「のぞみ」を中心とした抜本的なダイヤ改正が実施されました。JR東海保有の700系新幹線には、その時に展開されたキャンペーンを記念して「AMBTIOUS JAPAN!」のロゴマークが平成17年(2005)秋までの期間表示され、話題となりました。
 現在、東京-博多間を最高速度285km/h・5時間7分(最速)で結んで活躍しています。

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2020年2月17日月曜日

入線日記149 MicroAce EF64-37・茶色

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かいじ117号です。

入線日記149
MICRO ACE A-3507 EF64-37・茶色
2003年12月発売品
EF64-37の茶色塗装はいち早く製品化されましたので入線しています。後年KATO製品も入線し、同じ機関車が2台います。

EF64-37です。

側面から

『実車』
 1964年奥羽本線福島-米沢間に新製配備された勾配線区用の直流電気機関車です。 当時の奥羽本線は直流で電化されていてEF16が活躍していましたが、旧型電機では輸 送力の増強ができませんでした。EF64は、信越線用のEF62と基本構造や主要部品を共 通しながら、回路構成を改良した設計となりました。現在は中央本線・篠ノ井線・南武 線・武蔵野線などで使用されています。 37号機は1971年4月28日に東洋電気製造で製 造され、現在は高崎運転所に所属しています。2003年4月に茶色塗装に変更されまし た。

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2020年2月16日日曜日

長ナノ 189系 特急「あさま」編成表

こんばんは~
かいじ117号です。

2012年2月27日 小諸駅 長ナノN101編成

いつの間にかKATO製の189系あさま色も4編成が所属する大所帯となりました。
ナノ189系の1997年9月引退時の編成表です。
まずはグレードアップ編成から
(1号車~8号車)はアコモ改善車です。
※上記のほか予備車の増6号車サロ189-1があります。
最初はN203編成に組み込まれていましたが次第に他編成にも組み込まれました。
アコモ改善車のシートピッチは中間車が960mm、先頭車が970mmとなっています。

※N109編成の1号車はクハ188-602、9号車はクハ188-102です。
(1号車~6号車)は座席交換車です。
9両編成はアコモ改善工事は施行されませんでしたが座席は交換されフリーストップ式の座席になりましたがシートピッチは910mmのままでした。少し窮屈ですが簡易リクライニングシートに比べたらすごく快適でしたね。

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2020年2月15日土曜日

入線日記148 KATO 189系 さよなら特急「あさま」 長ナノN205

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記148
KATO 10-375 【限定品】189系 さよなら特急「あさま」7両基本セット
KATO 10-376 【限定品】189系 さよなら特急「あさま」2両増結セット

編成図(長ナノN205)
上野⇦クハ189-502 モハ188-13 モハ189-13 モハ188-46 モハ189-46 サロ189-102 モハ188-46 モハ189-46 モハ188-41 モハ189-41 クハ189-12➡長野
※本来は4号車・5号車の車番はモハ188-48 モハ189-48となり、N205編成となります。
1997年発売品
189系特急「あさま」は1997年発売のさよならあさまも入線しています。この製品は晩年の1パンタグラフ化された後の姿がモデルとなっています。11両編成にするには増結セットを2セット使用しなければならず車番が被っていました。また通常の品番ですが限定品となっており購入できなかった方も多かったのではないでしょうか?
KATOが限定品から特別企画品に切り替えたのはこの製品の後だったような気がします。500系が表紙のカタログには特別企画品は通常の生産体制とは違う旨が説明されていました。ただ、限定ではないので再生産する可能性はあるような書き方だった記憶があります。実際に681系スノーラビットなどは再生産されました。最近はスターターセットで限定品が発売されていますが車両は通常品となっているようです。

まずは先頭車です。HMマークは電球の為、黄色く光ります。また97年の発売ですが特急「あさま」専用らしくトレインマーク変換装置は装備していません。前面HMはシールを貼る方式です。

編成全体です。

テールライト点灯時は光漏れしておりHMも赤っぽく光ります。

先頭車側面のASAMAロゴも綺麗に決まっています。

『実車の紹介』
 JR東日本は信越本線(上野-長野間)のエル特急「あさま」をアコモ改造、平成2年(1990年)7月から“グレードアップあさま”として登場させ、好評を得ておりましたが、平成9年(1997)秋の北陸(長野)新幹線の開業にともない信越本線の横川-軽井沢間の碓氷峠区間が廃止となり、新幹線に愛称をバトンタッチすることになりました。
●KATOでは、この特急「あさま」を今日の姿で残すべく“さようなら特急「あさま」”として再現しました。

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2020年2月13日木曜日

入線日記146 TOMIX 0系7000番台 山陽新幹線 「ウエストひかり」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記146
TOMIX 92702 0-7000系山陽新幹線(ウエストひかり)6両基本セット
TOMIX 92703 0-7000系山陽新幹線(ウエストひかり)2両増結セット

編成図
博多⇦21-7000 26-7000 25-7000 26-7000 37-7000 26-7000 25-7000 16-2000 25-7000 25-7000 26-7000 22-7000➡新大阪
1996年8月発売品
2010年頃までは山陽新幹線も収集していましたので東海道新幹線より山陽新幹線のほうが入線車両数が多いです。「ひかりRailStar」や「300系3000番台前期形」はもう転属してしまいましたので入線日記に書けないのが残念です。西日本所属で当鉄道に入線済みなのは後100系「グランドひかり」くらいでしょうか。

0系7000番台ウエストひかりも入線しています。
100系同様の色が特徴の7000番台です。一時はシネマカーなどを連結し話題になりました。

『TOMIX2002カタログより』
JR西日本の山陽新幹線で「ウエストひかり」用として使用された0系7000番台は、2000番台よりシートの2+2化とアコモデーションの改善がなされた車両で、側面の窓下に帯が1本追加されています。製品ではこの0系7000番台の中から、先頭車の217000、227000形、中間普通車の267000、257000形、グリーン車の162000形、そしてビュフェ設備を持つ377000形の基本6両セットと往時のフル編成に対応できる増結用として267000、257000形の2両セットを用意しました。また、パンタグラフカバーとインレタを基本セットに付属させています。

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2020年2月12日水曜日

入線日記145 MicroAce E653系 特急「フレッシュひたち」 朱編成・改良品 

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記145
MICRO ACE A-4851 E653系 フレッシュひたち・朱色・改良品
編成図
上野⇦クハE652-101 モハE653-17 モハE652-17 クハE653-101 ➡勝田
2009年11月発売品
E653系は初回生産時の付属編成4両(床下黒色)も入線していましたが床下がグレーになった改良品も入線しています。初回入線時も書きましたが7両編も1本くらいは欲しいですが3編成目も4両編成です。今回は水カツ所属のK351編成です

スカート交換せずに連結できるようになりましたが、スカート形状が違うものになってしまいました。

クハE652-101

モハE652-17

モハE653-17(M)

クハE653-101
こちら側の先頭車は連結することがないのでスカートは旧製品のものを使用して欲しかったですね。

左:改良品(床下グレー色) 右:旧製品(床下黒色) LEDライトも明るさ及び色が違います。

『実車』
 1997(平成9)年より、常磐線特急「ひたち」に使用されていた485系の置き換え用として登場したのがE653系です。停車駅を少なく設定した651系「スーパーひたち」に対して比較的停車駅を多く設定した「フレッシュひたち」として活躍を開始しました。高加減速性能と最高速度の両立が要求されたため、VVVFインバータ制御の採用、アルミ合金製車体の採用など、さまざまな新機軸が盛り込まれました。7両編成と4両編成が登場し、編成ごとに5種類の異なった車体色が採用されたのが特徴です。基本7両編成は「赤」「青」「黄」「緑」の合計4色が、付属編成となる4両編成には朱色が車体腰部に塗装され、窓周りにはグレーメタリック、前頭部・屋根肩・妻面などにはホワイトが塗装されています。現在は旅客需要にあわせる形で7両、11両、14両の各編成を組成し、上野~いわき間で活躍を続けています。
※現在はフレッシュひたち号の運用は終了しました。

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