2020年1月28日火曜日

入線日記141 0系7000番台 山陽新幹線 「こだま」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記141
TOMIX 92752 0-7000系山陽新幹線 (フレッシュグリーン)セット
編成図
博多⇦21-7000 26-7200 37-7300 26-7000 25-7000 22-7000➡新大阪
2003年3月発売品
0系新幹線も引退してからいつの間にか10年以上経っていました。2008年に引退したのもついこの間のような気がします。

ブルーのJRマークは印刷済みでした。

『実車ガイド』
 0系新幹線は東海道・山陽新幹線最初の新幹線で、0系7000番代は小窓が特徴の2000番代をウエストひかり用に室内のグレードアップを行った車両です。
 一部の0系7000番代は、700系7000番代ひかりレールスターの登場によって「こだま」で使用されることになり、2002年よりライトグレーをベースにダークグレーとフレッシュグリーンの帯を入れたカラーリングに塗り替えられました。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2020年1月27日月曜日

入線日記140 MicroAce 100系9000番台 東海道・山陽新幹線 「ひかり」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記140
MICRO ACE A-3456 新幹線100系9000番台 「X1編成」・晩年 基本8両セット
MICRO ACE A-3457 新幹線100系9000番台 「X1編成」・晩年 増結8両セット
編成図
新大阪・博多⇦123-9001 126-9001 125-9001 126-9002 125-9002 126-9003 125-9501 168-9001 149-9001 116-9001 125-9701 126-9004 125-9003 126-9005 125-9004 124-9001➡東京
2008年7月発売品
こちらも発売直後に入線しました100系新幹線の試作車です。0系2000番台と同様の小窓が並んでいます。JR東海の新幹線も入線していますがこちらが入線日記第1号となりました。

先頭車運転席ガラスには「X1」の編成番号も印刷済みです。

テールライトもいい感じです。

168-9001 100系新幹線と共に東海道からは消えた食堂車です。

149-9001 1階のグリーン個室と2階は景色が広がるグリーン車でした。

4号車など一部の車両はパンタグラフが撤去されましたがカバーは残っています。

『実車の紹介』
 1985(昭和60)年、新幹線車両のフルモデルチェンジとして登場したのが100系です。高速鉄道としては初めての二階建て車両が登場して大きな話題となりました。2両連結された二階建て車両は、片方が食堂車、もう片方がグリーン車とされています。前・尾灯具は縦配置であったものを横配置とした「切れ長の目」や鋭角状となった連結器カバーが外観上の大きな特徴です。雨樋の廃止で屋根肩部はすっきりとし、床下機器は全て台形のカバーに覆われるなど、細部に至るまで洗練された設計となりました。外板塗装は0系を踏襲しながらも青帯下部に細線が追加され、車体基本色はパールホワイトへ変更された事でイメージを一新しました。内装ではシートピッチが1040mmに拡大され、新幹線車両では初めて3列座席が自由に回転可能となり、0系と比較して大幅に居住性が向上しています。試作編成「X1」の特徴として、各室窓が小さい点、前・尾灯具に約5度の角度が与えられている点などが挙げられます。X1編成は1999(平成11)年に定期運用から離脱し、現在は食堂車(168-9001)が浜松工場に保管されています。
※現在168-9001はリニア・鉄道館で保管されています。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2020年1月26日日曜日

入線日記139 KATO E233系 中央線 八トタH46

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記139
KATO 10-541 E233系 中央線 6両基本セット
KATO 10-542 E233系 中央線 4両増結セット

編成図
東京⇦クハE233-46 モハE233-46 モハE232-46 モハE233-246 モハE232-246 クハE232-504 クハE233-504 モハE233-604 モハE232-604 クハE232-46➡高尾・奥多摩・武蔵五日市・大月
2008年2月発売品
E233系中央線はKATOから発表があったときに予約し入線となりました。この製品は初期製品でH46編成となっています。その後の生産では車番がH57、H58編成に変更されています。

行先は「1015H 中央特快 高尾」がセットされています。

テールランプ点灯状態です。

H編成の特徴、分割編成です。

モハE233-246 M車です。弱冷房車も印刷済みとなっていい感じです。自分で貼るのは大変なので・・・。

『実車の紹介』
 JR東日本では平成4年(1992)の209系を皮切りに新系列車両の導入を進め、平成12年(2000)からはE231系列を首都圏の主要線区に順次投入していきました。これにより混雑緩和を柱とした輸送改善やサービス向上を図るとともに、車両構造・機器などの共通化による製造コスト・メンテナンスコストの低減を実現しました。E233系はその改良形として、これまでの技術を踏襲しつつ「故障に強い車両」「人に優しい車両」「情報案内や車両性能の向上」「車体強度の向上」をコンセプトに開発、平成18年(2006)に登場しました。機器類や保安装置の二重系化・予備パンタグラフの搭載・電動車比率のアップがなされており、万が一不具合が発生した場合にでも、輸送障害につながらないようにバックアップ可能なシステムとなっています。客室設備では床面高さをE231系より35mm下げ、扉付近や優先席の床には黄色の滑り止めを設置、優先席を含む車端部及び女性専用車となる1号車の荷棚と吊り手を50mm下げるなど、バリアフリー対応を促進しています。E233系は4両・6両・10両の各編成が設定され、中央線快速,青梅・五日市線の201系の老朽置き換え用に豊田電車区に配置、12月より営業運転を開始しました。その後も急ピッチで増備が進められ、同線の201系からE233系への完全置き換えの日は近づいています。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2020年1月25日土曜日

TOMIX 2020年1月発売品

こんばんは~
かいじ117号です。

昨日のKATOに続き本日はTOMIXの1月度発売品です。
こちらの記事を翌日にTOMIXのHPが更新され残りの1月発売予定品が1月31日出荷になりましたので記事を更新しました。

新製品
1月17日発売
・98354 JR 209-3000系通勤電車(川越・八高線)セット 14200円

・98680 国鉄 0-1000系東海道・山陽新幹線 基本セット 18200円
・98681 国鉄 0-1000系東海道・山陽新幹線 増結セットA 8000円
・98682 国鉄 0-1000系東海道・山陽新幹線 増結セットB 17200円

1月24日発売
・98346 JR 211-3000系近郊電車(長野色)セット 10200円
・98683 N700-4000系(N700A)東海道・山陽新幹線 基本セット 21500円
・98684 N700-4000系(N700A)東海道・山陽新幹線 増結セット 20800円

・7124 JR EF65-500形電気機関車(501号機) 7500円

1月31日発売予定
・98343 国鉄 153系急行電車(冷改車・低運転台)基本セット 17200円
・98344 国鉄 153系急行電車(冷改車・高運転台)基本セット 17200円
・98345 国鉄 153系急行電車(冷改車) 増結セット 5400円
・9313 国鉄電車 サハ153形(冷改車) 2700円
・9314 国鉄電車 サロ163形(サロ165・帯入り) 2900円
・9315 国鉄電車 サハシ153形(冷改車) 3000円

・98678 JR 14系14形特急寝台客車(出雲2・3号)基本セット 17400円
・98679 JR 14系14形特急寝台客車(出雲2・3号)増結セット 4500円
・7125 JR EF65-1000形電気機関車(田端運転所・Hゴムグレー) 7500円

・98687 小田急ロマンスカー7000形LSE(新塗装)セット 18700円

・HO-2006 国鉄 ED78形電気機関車(1次形) 34000円
・HO-2007 JR ED78形電気機関車(1次形) 35000円
・HO-2505 国鉄 ED78形電気機関車(1次形・プレステージモデル) 56000円

再生産品
1月10日発売
・92595 JR キハ261-1000系特急ディーゼルカー(スーパーとかち)基本セット 10400円
・92596 JR キハ261-1000系特急ディーゼルカー(スーパーとかち)増結セット 7200円

1月31日発売予定
・92828 JR 209-500系通勤電車(総武線)セット 16800円
・8943 JR電車 サハ209-500形(総武線) 1700円

緑字は購入検討、橙字は購入確定、青字は購入済みです。
KATOに続き今月はTOMIXの入線予定もありません。209系川越・八高線は気になりますが様子をみます。昔、限定品で発売していましたが何度か発売されていますね。TOMIXの限定品はラッピングトレインなど実車が期間限定のもの以外は形を変えて発売されているようですね。TOMIXから遂に153系が発売となります

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2020年1月23日木曜日

KATO 2020年1月発売品

こんにちは~
かいじ117号です。

KATOの1月の発売品をです。

発売が遅れています12月度のポスターから



新製品
1月9日発売
・10-1584 651系「スーパーひたち」 7両基本セット 18500円
・10-1585 651系「スーパーひたち」 4両増結セット 10100円
・11-224 LED室内灯クリア 651系用 11両分入り 7000円

1月28日発売予定
・7008-C DD51 1043 下関総合車両所 7500円

1月30日発売予定
・1-320 (HO)EF81 一般色 19600円
・1-321 (HO)FE81 北斗星色 19800円
・7-103-1 (HO)EF81 グレードアップパーツセット 3000円
・22-231-2 サウンドカード<EF65> 3100円
・22-231-3 サウンドカード<EF81> 3100円

再生産品
1月15日発売
・10-1159 E233系1000番台 京浜東北線 3両基本セット 9600円
・10-1160 E233系1000番台 京浜東北線 3両増結セットA 6400円
・10-1161 E233系1000番代 京浜東北線 3両増結セットB 7000円

・10-1174 N700A新幹線「のぞみ」 4両基本セット 13000円
・10-1175 N700A新幹線「のぞみ」 4両増結セット 8500円
・10-1176 N700A新幹線「のぞみ」 8両増結セット 14000円

1月21日発売
・4863-1 クモユニ74 001 湘南色(M) 5800円
・4864-1 クモユニ74 003 湘南色(T) 3000円

1月28日発売予定
・10-1307 京急2100形 基本セット(4両) 12500円
・10-1308 京急2100形 増結セット(4両) 9600円

1月30日発売予定
・1-809 (HO)トラ45000(2両入り) 2800円

緑字は購入検討、橙字は購入確定、青字は購入済みです。
今月の入線予定はありません。私鉄もちょこちょこと再生産されていますね。阪急も予定にはいってきていました。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2020年1月22日水曜日

入線日記138 TOMIX 485系3000番台 特急「白鳥」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記138
TOMIX 92578 485-3000系特急電車(白鳥)基本セット
TOMIX 92579 485-3000系特急電車(白鳥)増結セット

編成図
函館・新青森⇦クロハ4813000 モハ4853000 モハ4843000 モハ4853000 モハ4843000 モハ4853000 モハ4843000 クハ4813000➡青森
2015年10月発売品
当鉄道では特急運用の485系は少数派ですがこの車両は基本セット+増結セットが2セットの8両が入線しています。この車両は個人的に特急「はつかり」のイメージが強く特急「白鳥」のイメージがあまりないです。模型の出来はとてもいいので思い出と出来栄えから今春発売予定の「はつかり」仕様も入線させてたいです。

クロハ4813000

テールランプ点灯状態です。目視では両方光っているのですが写真では写りませんでした。

『実車ガイド』
 485系特急電車は、先に登場した481-483系をベースに、直流・交流50/60Hz全ての電気方式に対応する電動車ユニットを加えた系列です。国鉄を代表する特急電車として活躍し、1987(昭和62)年のJR化後もJR東日本、JR西日本、JR九州に継承され、各社の特色を出した姿へと変化していきました。
 3000番代車は、1996(平成8)年に登場したJR東日本の特急車両です。同車は車体外観、内装共に大幅な改造工事が施され、特に先頭部分の形状が大きく変化し、それまでの485系のイメージを一新する姿となりました。青森運転所(現青森車両センター)に配置された車両は、白を基調に下部が紫色で紺色の帯と、前面に黄色が配された塗色となり、半室グリーン車のクロハ4813000形を含む6両編成が主に「はつかり」として運用されました。「はつかり」廃止後は、青函トンネルを抜け新青森~函館間を結ぶ「白鳥」などにて活躍しています。
 製品は、青森車両センターに所属する3000番代車の6両編成で、近年の床下がグレー色となった編成をプロトタイプとして、前面形状が大きく変更されたクハ4813000形、クロハ4813000形をはじめ、改造工事を受けた各車両を再現したモデルとなっています。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2020年1月20日月曜日

マイクロエース 1月度出荷予定品

こんばんは~
かいじ117号です。

マイクロエースから1月の出荷情報が更新されています。今月は23日出荷となっています。

2019年9月発表分
・A6384 京急1500形(1700番台)更新車 8両セット 33500円
・A6386 京急1500形・更新車・VVVF改造車 6両セット 26400円

2019年10月発表分
新製品
・A7567 京急800形 中間改造編成 6両セット 25700円
・A7568 京急800形 復活塗装 6両セット 25700円

再生産
・A6074 キハ140+47 いさぶろう・しんぺい 増備車連結 3両セット 15300円
・A7473 京王デヤ901・クヤ911・サヤ912 4両セット 21700円

緑字は購入検討、橙字は購入確定、青字は購入済みです。
今月は京急が一気に発売となります。個人的に購入予定のものはありません。上記ポスターで未発売なのは上信電鉄700形だけとなります。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2020年1月17日金曜日

入線日記137 TOMIX 313系8000番台「セントラルライナー」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記137
TOMIX 98622 JR 313-8000系近郊電車(セントラルライナー)セット
編成図
中津川⇦クモハ313-8500 モハ313-8500 クハ312-8000 クモハ313-8500 モハ313-8500 クハ312-8000➡名古屋
2017年4月発売品
最近は仕事が忙しくてなかなか更新できませんでした。
セントラルライナーはKATO旧製品に続きTOMIXの編成も入線しています。来月にはTOMIXから313系1000番台(限定品)や1500番代などが発売される予定のため、中央線関連の313系製品が充実しますね。6両編成のこの編成と言えば10年ほど前に23時台の普通多治見行きでよくお世話になりました。

「セントラルライナー 中津川」がセットされています。

行先はキレイなクリアパーツが入っていますがこの角度だとあまり見えないです。

クモハ313-8500

モハ313-8500

クハ312-8000

先頭車同士の連結はTMカプラー装備なのでいい感じです。

この製品は付属の幌がエラーだったみたいでTOMIXのHPから申し込みをしたらこちらの部品が送られてきました。

『実車ガイド』
 313系は、103系や113系まどの従来車両を置き換える目的でJR東海が1998(平成10)年より投入を開始した直流近郊形電車です。
 同系は「最新技術の導入による効率化」「多様なニーズに対応できるサービス水準」を基本コンセプトに開発され、走行システムなどは383系や373系をベースとしつつも当時の最新技術が導入されました。また、室内の快適性向上から騒音の低減が図られており、側面窓は大型窓を採用することで車内を明るくすると共に、車窓風景も楽しめるようになっています。同系は需要に合わせて柔軟な運用が行えるように、2両・3両・4両・6両の4タイプの編成が運用されています。8000番代車は1999(平成11)年より投入が開始されました。同番代は中央本線の座席指定列車「セントラルライナー」として運用されていましたが、運用が終了した現在は「快速」や「ホームライナー」を中心に活躍してします。
 製品は、3138000系をプロトタイプとして同系の特徴的な塗装などを再現したモデルとなっています。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2020年1月6日月曜日

入線日記136 KATO E127系100番台 (A2編成)

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記136
KATO 10-593 E127系100番台 大糸線 2両セット
編成図
松本⇦クモハE127-102 クハE126-102➡南小谷
2011年9月発売品
今回は2011年に発売された1パンタ編成です。この製品が発売されたころは大糸線内のみの運用でしたが、近年では運用範囲が広がり長野支社の電化路線では川岸駅以外で見ることができるようになりました。

クモハE127-102

クハE126-102 こちらは霜取りパンタがないので屋根上がすっきりとしています。

『実車の紹介』
 E127系100番台は、JR東日本長野支社管内の大糸線,篠ノ井線などで普通列車に使用されていた169系などを置き換える目的で、平成10年(1998)に登場した一般形直流電車です。169系は老朽取替えの検討時期にきていたことに加え、2扉デッキ構造の急行形車両のため、朝夕のラッシュ時の乗降に支障をきたし、列車遅延の要因となっていました。このため老朽取替えと併せて、効率的な輸送形態の整備を図ることを目的に、すでに新潟地区で実績のあったE127系が新製投入されました。E127系はクモハとクハの2形式からなる2両基本編成で組成され、基本編成の組み合わせによって最大8両編成まで組成できるため、2両のワンマン運転から長編成まで柔軟性の高い運用が可能です。車体は209系で実績のあるステンレス製、主回路はVVVFインバータ制御とされ、ブレーキシステムは回生ブレーキと発電ブレーキを組み合わせたもので、チョッパ制御により回生・発電両方が同時に作用するブレンディングブレーキ方式が採用されています。大糸線バージョンとして松本運転所(現・松本車両センター)に配置された100番台は、新潟地区の0番台に対し、シンプルな前面形状や2段式の側面窓に違いが見られます。その他、投入線区に対応した構造とするため、台車への砂撒き装置の取り付け、パンタグラフには着雪が少ない上に狭小トンネル対応のシングルアームパンタグラフが採用されました。半数の編成のクハE126に搭載の霜取り用パンタグラフも同様です。室内は観光客が多いことを考慮してセミクロスシート構造とし、風景を眺望し易くするために北アルプス側をクロスシート,反対側をロングシートとしたことや、車イス対応の大形トイレをクハE126の客扉間前位側に設置されていることが特徴です。アドバンスブルーとリフレッシュグリーンの帯をまとったE127系100番台は、当初大糸線,篠ノ井線で運用されましたが、保安装置の関係で、現在は大糸線松本~南小谷間のみで活躍しています。
※実車の紹介は2011年9月の発売時のものです。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2020年1月2日木曜日

しなの鉄道 新型車両SR1系 7月デビュー

こんばんは~
かいじ117号です。

こちらの車両が長野県の新聞に掲載されていましたのでそろそろ登場しそうです。また、「しなの鉄道3月ダイヤ改正のお知らせ」の中でSR1系7月デビューと発表されました。

新型車両のデザインについて
 しなの鉄道株式会社
 1.車両更新計画
  (1)国・県・市町の支援のもと 2019 年度から 8 年かけて新型車両 52 両に置き換える計画
  (2)初年度は利便性の向上、観光振興を主目的に復活させるライナー用車両を導入
           2019年 6両 ライナー用
     2020年 8両 一般
     2021年 8両 一般
     2022年 6両 一般
     2023年 6両 一般
     2024年 6両 一般
     2025年 6両 一般
     2026年 6両 一般
  (3)初年度のライナー車両は 2020 年 3 月納車、2020 年 7 月より営業運転開始予定
  (4)ライナー車両の運行形態
    ①平 日:朝夕の通勤利用 ※左記以外は (有料での運用)
    ②土日祝:観光利用 一般車両として運用

2.新型車両について
  (1)使用車両:株式会社総合車両製作所 「サスティナ」S23シリーズ 2両編成   (2)コンセプト「人にやさし い」 ・・・ もっと安全に、もっと快適に「自然にやさし い」 ・・・ 美しく豊かな自然ときれいな空気を守り調和する「地域をつな ぐ」・・・ 地域がつながり発展していく「地域の未来 へ」 ・・・ 地域に貢献し、地域の未来に挑戦する
  (3)新型車両の型式(新発表)SR1系(エス・アール・イチ系)Shinano Railway1 ⇒「新たな歴史の始まり」「オリジナル」
  (4)共通仕様:バリアフリートイレ、ドア開閉ボタン、車内案内表示 英語案内、他   (5)ライナー固有仕様:デュアルシート、Wi-Fi、電源コンセント、カップホルダー
3.デザイン選定について
  (1)6社によるデザインコンペを実施
  (2)コスト面からデザイン範囲を一般用車両は 30%以内、ライナー用車両は全面に設定
  (3)各14種類がノミネート、しなの鉄道社員により選定、沿線自治体からの承認
4.一般車両デザイン ( by カシヨ株式会社 様 )
  コンセプト ~ 地域に寄り添い、その先の未来へ ~

  しなの鉄道は、明治から続く信越線を今に引き継ぐ鉄道会社。長野冬季五輪・   パラリンピックを目前に控えた 1997 年に開業して以来、豊かな自然の中を走り抜ける赤い列車は、地域と共に発展して参りました。これまでの歴史を継承し、地域に寄り添いながら、変わりゆく時代のその先に挑戦していく、そんな、しなの鉄道の「想い」を表現しました。

 【エクステリアデザイン解説】
  ・全体としては、しなの鉄道らしさの象徴である現115系車両の「赤」を継承
  ・赤は、社員の地域やお客様に寄せる「情熱」と「温かさ」を表現
  ・車両両端の曲線は、ご利用されるお客様や地域を包み込む「やさしさ」を表現
  ・ゴールドラインは、「地域の未来へ挑戦していく姿勢」を表現
  ・中央のラインは、沿線地域を一つに「つなぐ」「力をあわせる」を表現

 【インテリアデザイン解説】
  ・座席は、シンボルカラーであり暖かみのある「赤」を背面に
  ・座面は、落ち着いた濃い「グレー」を使用
  ・壁面は、白をベースに側面に薄い木目を使い「上品」で「癒される」空間に

5.ライナー用車両 ( by 株式会社アサヒエージェンシー 様 )
   コンセプト ・・・ ~ 沿線に爽やかな新風を ~

  信州を旅する人が抱く最初のイメージ。それは「高原の爽やかな風」軽井沢か   ら妙高高原まで続くしなの鉄道沿線には、自慢できる豊かな自然や魅力的な観光資源が多くあります。沿線のあふれる魅力に「快適」で「快速」に導き、訪れた人と沿線に幸せをもたらす「爽やかな新風」になりたい、そんな「想い」を表現しました。

 【エクステリアデザイン解説】
  ・前提として、観光利用者に向けたデザイン
  ・全体としては、信州の「爽やかな風」「沿線の豊かな風景」を表現
  ・色合いは、ロイヤルブルーとシャンパンゴールドとし旅の上質感と高級感を演出
  ・サイドの緑と水色のラインは、沿線の「山並み」と「清流」を表現
  ・シャンパンゴールドの4本線は、しなの鉄道現115系車両のDNAを継承

 【インテリアデザイン解説】
  ・シートは、温かみのある赤をベースに信州特産の「リンゴ」をデザインに
  ・床は、落ち着いた木目調のブラウンに

 【シンボルマーク解説】
  ・12枚のリーフは、沿線の11市町と長野県を象徴
  ・Sを囲むリングは、各市町・県がつながることで輝かせる太陽をイメージ
  ・カラーバージョンのリーフでは、信州の四季の移り変わりを表現

 【運用名称(予定)】 ※正式には 2020 年1月までに発表します
  ・しなのサンライズ (朝方、小諸-長野間)
  ・しなのサンセット (夕方、長野-上田間)
  ・軽井沢リゾートライナー (軽井沢-妙高高原間、長野-軽井沢間)
以上

ライナー用 SR1系

内装デザイン

一般用 SR1系

内装デザイン

シンボルマーク

座席生地

以下しなの鉄道HP
しなの鉄道

 新型車両のデザインについて

(報道提供資料)新型車両のデザインについて

3月ダイヤ改正のお知らせ

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
鉄道コム鉄道コム  にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村