2021年5月29日土曜日

マイクロエース 6月2日出荷品

こんばんは
かいじ117号です。

マイクロエースの出荷のご案内が更新されています。

次回は6月2日となっていますので店頭には翌日の3日でしょうか?


2020年9月発表分

新製品

H-3-058 183系1500番代+189系 特急しおさい 基本4両セット 62480円
H-3-059 183系1500番代+189系 特急しおさい 増結(T)2両セット 27500円
H-3-060 183系1500番代+189系 特急しおさい 増結(M)2両セット 38500円

2020年9月分はあと初代AE形スカイライナー 2種が未発売です。


2020年11月発表分

A-2096 東武300型 急行尾瀬夜行 6両セット 28930円
A-2098 東武350型(352F) 特急きりふき 4両セット 18370円

A-2464 205系1000番代 クーラー交換車 4両セット 17160円

2020年12月発表分

A-1130 京成3600形 VVVF改造編成 4両セット 18800円
A-9989 京成3600形 復活塗装 6両セット 29370円

緑字は購入検討、橙字は購入確定、青字は購入済みです。
今回もマイクロエースの入線予定はありません。個人的には東武300型気になりますが…。


最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2021年5月27日木曜日

KATO 2021年 5月発売品

こんばんは
かいじ117号です。

KATOの今月(2021年5月)の発売品の確認です。


新製品

5月11日発売品
10-1671 英国鉄道Class800/0 GWR 5両セット 24750円

5月27日発売品
10-1670 客車編成セット 寝台急行「きたぐに」(8両) 16500円

10-1690 381系<パノラマしなの>(登場時仕様) 6両基本セット 20680円
10-1691 381系<パノラマしなの>(登場時仕様) 3両増結セット 7480円

3091-2 EF64 0 2次形 7920

5月31日発売品
10-1674 英国鉄道Class800/2 LNER“ZUMA”5両セット 26070円

再生産品

5月27日発売品
10-504-2 チビ凸セット いなかの街の貨物列車(青) 4290円

3081 EF70 1000 8140円

5302 オハ12 国鉄仕様 1925
5304 スハフ12 100前期形 国鉄仕様 2420円

緑字は購入検討、橙字は購入確定、青字は購入済みです。
今月は日立のClass800とEF64が入線予定です。381系しなのはとても気になりますがClass800を優先してしまいました。


最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

入線日記215 KATO E233系3000番台 東海道線 横コツE02・E52

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記215
KATO 10-840 E233系3000番台 東海道線 8両基本セット
KATO 10-841 E233系3000番台 東海道線 2両増結セット
KATO 10-842 E233系3000番台 東海道線 5両付属編成セット

編成図
東京⇦クハE233-3502 サハE233-3002 モハE233-3602 モハE232-3602 クハE232-3502 クハE233-3002 モハE233-3202 モハE232-3202 モハE233-3002 モハE232-3002 サロE233-3002 サロE232-3002 モハE233-3402 モハE232-3402 クハE232-3002➡熱海

2010年発売品

東海道線用E233系の初期車です。一時期東海道線沿線に住んでしましたのでE217系orE233系の運用の時間に合わせて出かけていました。出かけてみないとE217系かE233系かわかりませんでしたがE233系が多かったです。当時は東京~熱海間限定運用でした。また、20時50分発の通勤快速はE217系及びE233系の運用に組み込まれていましたので東京に出かけた際はよく利用しました。

E02編成
表示は「821M 普通東海道線」がセットされています。

基本編成。付属編成の両側ともヘッド、テールライトが点灯します。この場合、むかしのKATOだと10号車と11号車の先頭が増結セット的な扱いになり中間封じ込めの先頭車はライトユニットが非搭載のことが多かったですが最近の製品はそれぞれにライトユニットが搭載されるようになりました。

モハ232-3202
2両のみの製造で終わってしまった。モハ232形3200番台です。

KATOのE233系3000番台の製品化の歴史は今回の東海道線初期形(品番10-840,841,842)から始まり、次は旧田町車両センター(NT編成)仕様の東海道線後期形(品番10-1114,1115,1116)、現在は東海道線・上野東京ライン(品番10-026,1267,1268,1269,1270)となっています。他にE233系3000番台高崎線・宇都宮線(品番10-1150,1151,1152)があります。なお、KATOのHPでは10-1150以下及び、10-1267以下の製品のみ製品情報が見れます。初期の2製品は休止になったものと思われます。

『実車ガイド』
 E233系は従来の通勤形電車の改良形としてこれまでの技術を踏襲しつつ、「故障に強い車両」「人に優しい車両」「情報案内や車両性能の向上」「車体強度の向上」をコンセプトに開発、平成18年(2006)に0番台が中央線の201系置き換え用に、翌19年(2007)に京浜東北・根岸線の209系置き換え用の1000番台が登場しました。機器類や保安装置の二重系化・予備パンタグラフの搭載・電動比率のアップがなされており、万が一不具合が発生した場合にでも、輸送障害につながらないようにバックアップ可能なシステムとなっています。客室設備面では床下高さをE231系より35mm下げ、扉付近や優先席の床には黄色の滑り止めを設置、優先席を含む車端部の荷棚と吊り手を50mm下げるなど、バリアフリー対応を促進しています。
 引き続き東海道線用として近郊形の3000番台が落成、試運転を重ねて平成20年(2008)に営業運転を開始しました。3000番台はE531系に準じた2階建てグリーン車を含む10両基本編成と、5両付属編成を東京方に連結した15両編成としつつも、E231系同様にセミクロスシート車やトイレを設置した先頭車が含まれており、また全車の台車にヨーダンパが設けられていることなどが近郊形ならではの特徴です。平成22年(2010)現在、国府津車両センターに2編成が配置され、東京~熱海間の運用で活躍しています。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2021年5月21日金曜日

E493系+EF64 1052 篠ノ井線

こんばんは
かいじ117号です。

今日も18日に続いてE493系を見に行ってきました。


今回はE493系+EF64 1052号機でした。
EF64 1052号機は信州カシオペア紀行で見て以来です。EF64には反射板が付いており、パンタグラフも下がっていますので本当の廃車回送みたいですね。この区間を南側に廃車回送することはないので貴重な姿でしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
鉄道コム鉄道コム  にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

2021年5月18日火曜日

E493系+EF64 37 篠ノ井線

こんにちは
かいじ117号です。

E493系が長野に来ているということなので見に行ってきました。

またEF64も37号機でしたので、長野県で再びEF64の0番台機が見れるとは思っていなかったです。自走ではないのでモーター音はしませんが綺麗な状態を維持しているようでよかったです。

E493系 JR東日本イメージ図




今日は自宅からほど近い田沢駅の裏で見送ってきました。

Nゲージ(模型)では「模型工房パーミル」からGV-E197系ペーパーキットが発売されています。
商品名は「新型事業用車 両運転台タイプ ペーパーキット(2両セット)」となっています。現在は再生産中のようなので近日中に発売されるようです。E493系ではありませんが改造できそうです。

パーミルさんの完成見本です。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。

鉄道コム鉄道コム  にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

2021年5月15日土曜日

Class800の試運転 in ポポンデッタ松本店

こんばんは
かいじ117号です。

今日は昨日整備したGWR Class800をポポンデッタ松本さんで試運転してきました。
1号車1st Classの室内灯が点かないことを除けば順調でした。室内灯の点滅等もなく試運転は終了しました。しばらくの間レンタルレイアウト行くときは持って行きます。

今回は車両の規格が長いので新幹線用の5番線をお借りしました。

動画撮影は慣れていませんので見にくいかと思いますが…。

ファーストクラスの室内灯が点いていないですね。その他の車両は点滅もなくいい感じです。

ポポンデッタ松本店さんのレイアウトは平面レイアウトでよくある2階建式のレイアウトではありません。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2021年5月14日金曜日

入線日記214 KATO グレート・ウェスタン鉄道 クラス800/Great Western Railway Class800

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記214
KATO 10-1671 英国鉄道Class800/0 GWR 5両セット 
編成図
811021(A 2等) 812021(B 2等) 813021(C 2等) 814021(D 1・2等) 815021(E 1等)

2021年5月11日発売品

待ちに待ったグレートウェスタン鉄道のClass800が発売されました。期待を裏切らない綺麗な塗装などとてもいい感じです。予算があれば2編成導入したかったとこです。初期のclass800型でGWR発注車ではないので凹凸の多い面にはラッピングがされず車体色の白い色が見えているところもしっかりと再現されています。後期の9両編成も製品化してもらいたいです。

ヘッドライトもいい感じです。

各種ロゴも綺麗に印刷されています。

D 814021
1等2等合造車です。右側の扉にのみ1等車を示す「1」が表示されています。

E 815021
1等車側の先頭車の半分は準備室等などで窓が半分塞がっています。

テールライト点灯状態です。

A 811021
2等車側先頭です。今回は1セットのみの導入となっていますので先頭車同士の連結をする予定はありません。セットには連結器のアダプターが付属していました。

ケースはICE同様、車体長が長いため大きめのケースとなっています。

『実車ガイド』
 英国鉄道のClass(クラス)800は、英国で推進している都市間高速鉄道輸送計画:IEPによる、従来のHST(ディーゼル高速列車)の置換え用に設計されました。電化区間はパンタグラフから集電、非電化区間ではエンジンと発電機ユニットからモーターに電力供給を行った走行が可能となるバイオモード車両であることが最大の特徴です。日立製作所 笠戸事業所ならびに日立レール社英国工場で製造されており、“A-Train”シリーズのコンセプトのもと、日本で培った軽量化・高速化の技術を英国鉄道のシステムに適応させて開発されました。英国運輸省指定の燃費と重量制限内での最高速度200km/h以上の走行、走行中の電源切替など高度な課題に日本の技術が応えて実現した車両と言えます。
 Class 800は英国の主幹線であるGWR(グレート・ウェスタン鉄道)とLNER(ロンドン・ノース・イースタン鉄道)で活躍中。2017年10月にGWRでの運用開始を皮切りに順次増備が行われ、GWR、LNERともにHSTの置き換えが完了しており、最高速度200km/hで運行されています。室内設備は普通車2+2列、一等席2+1列で、また一等制御車の半分は調理室スペースとなっており一等客室向けに食事を提供しているほか、LNER編成ではビュッフェ設備を持つ車両を連結しています。GWR編成ではビュッフェ車両はありませんが、カートによる車内販売が行われています。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2021年5月13日木曜日

入線日記213 TOMIX 12系 お座敷客車「くつろぎ」

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記213
TOMIX 92738 JR 12系お座敷客車(くつろぎ・新塗装)
編成図
スロフ12-821(男体) オロ12-844(秩父) オロ12-842(浅間) オロ12-843(妙義) オロ12-841(榛名) スロフ12-822(赤城)
2002年3月発売品

前から気になっていた「くつろぎ」が入線しました。中央本線への入線は「やすらぎ」の方が多かったですが「くつろぎ」も入線しています。2002年の発売時のことは覚えているのですがその後は生産されていないようです。

この製品はテールサインが印刷済みで発売となりました。

塗装の乱れもなくいい感じです。

車内は12系用の座席車のままなので窓は障子を模した白いプラ板で塞がれています。

車端部の大窓はサロン室となっていたところでここのみ中が見えます。

EF64 1000+12系「くつろぎ」

『実車ガイド』
 「くつろぎ」は、12系急行形客車をベースに内外装に改造を加え、1983(昭和58)年に登場したお座敷列車編成です。各車両に「赤城」「榛名」など、北関東の由緒ある山々の名が個別に与えられた同編成は、高崎運転区(旧 高崎客車区)に所属していたことから、ファンの間では「タカ座」の別名でも親しまれ、群馬県を中心とした各線で活躍しました。
 デビュー当初は、改造前と同じ青色が車体色に用いられ、車種の面影を色濃くしていた「くつろぎ」ですが、1987(昭和62)年には茶色を基調とした塗色に改められ、専用牽引機として同系統の塗色に変更されたEF641000形電気機関車と共に話題を呼びました。
 同様の車両としては比較的長い、約16年という機関にわたって活躍した「くつろぎ」は、1999(平成11)年に後進に道を譲って引退。現在は「碓氷峠鉄道文化むら」に居を移し、他の保存車両と共に余生を送っています。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2021年5月11日火曜日

入線日記212 KATO 813系 200番台・300番代

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記212
KATO 10-1689 【特別企画品】813系200+300番代 6両セット

編成図
門司港⇦クハ813-303 サハ813-303 クモハ813-303 クハ813-210 サハ813-210 クモハ813-210➡荒木・荒尾

2021年3月25日発売品

KATO3月の発売製品ではE261系よりも気になっていた813系です。E261系はKATOのTwitterを見て衝動買いしていましたので3月中には購入できませんでしたが、4月になりセールをしていたので813系も無事入線しました。こちらの製品はまだ市場在庫もありますね。E261系【特別企画品】8両セットも一部店舗(20%OFF)で販売されています。

JR九州の車両もゆふいんの森(キハ72)から始まり、ななつ星・787系・885系と集まってきました。そして普通列車用の813系も入線できました。あとは883系を導入したいですね。

フォグランプは200番代・300番代ともに実車同様ダミー仕様です。旧製品では点灯していましたが実車に合わせダミーとなりました。

クハ813-303
300番代は窓が黒いのですぐに見分けがつきます。内装が大幅に変更されたこと、黒色のUVカットガラスに変更されたことぐらいしかわかりません。

200番台側です。

松本ポポンにてテスト走行してきました。

『実車ガイド』
 JR九州の813系は、国鉄形車両の置換え用として平成6年(1994)に登場した交流近郊形電車です。需要に応じた柔軟な運用に対応できるよう3両で組成され、分割・併合作業の省力化を目的にホロの自動化機構も採用されています。軽量ステンレス製の3扉広幅車体に鋼製の前頭部を組み合わせ、主回路システムはJR九州初のVVVFインバータ制御を採用、小型軽量化とメンテナンスフリーが図られており、運転最高速度は120km/hです。製造年次により細かい番代区分がなされており、総計246両の一大グループを築いています。平成9年(1997)から10年(1998)にかけて108両の製造された200番代は、コストの低減・使用性向上を目的とし、過剰な機能・設備等の大幅な見直しが図られました。平成15年(2003)に製造された300番代は200番代を基本としていますが、UVカットのスモークガラスが採用されていることが特徴です。
 北部九州地区の通勤・近郊輸送を担う813系は南福岡車両区所属で、鹿児島本線・日豊本線。長崎本線の快速・普通運用で活躍しています。福北ゆたか線で運用される編成は筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センターに配置され、赤色を廃した黒色の前面と黄色の扉脇のステッカーのカラーリングでイメージを一新しています。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2021年5月10日月曜日

KATO GWR Class800/0 発売日決定

こんにちは
かいじ117号です。

KATOの「グレート・ウェスタン鉄道 Class800/0」の発売が明日(11日)となりました。

KATO5月発売予定品情報②

KATO 10-1671 英国鉄道 Class800/0 GWR 5両セット 24750円

こちらは1編成予約してありますので購入確定です。あずみの鉄道初の外国形車両となります。KATO製品の通常の価格帯よりは完全に高いですがTwitterを確認したらいい出来のようですので今から到着が楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

2021年5月7日金曜日

入線日記211 KATO 683系2000番台 特急「しらさぎ」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記211
KATO 10-298 683系2000番台 「しらさぎ」 5両基本セット
KATO 10-299 683系2000番台 「しらさぎ」 3両増結セット
編成図
米原⇦ モハ683-3508 サハ683-2404 クハ682-2704 クモハ683-3507 サハ683-2504 サハ682-2204 モハ683-3404 クロ682-2004 ➡名古屋・金沢
2006年発売品

今日は683系2000番台特急「しらさぎ」です。現在の「しらさぎ」は681系に置き換えられてこの車両は289系に改造され「くろしお」や「このうとり」に転用されました。683系は熱田電留線や名古屋駅でよく見かけていましたので入線させてみました。

クロ682-2004
681系譲りの非貫通型先頭車ですが683系では連結器が格納状態ではなくなり、この流線形先頭車もクロのみになりました。

テールライト点灯状態です。
なおこの製品は、2014年の再生産より先頭車のライトが電球色LEDに変更されました。

非貫通型先頭車 クモハ683

テールライト点灯状態。

編成側面の「しらさぎロゴ」も印刷されています。また側面のオレンジラインもいい感じです。扉横の号車表記も印刷済みです。増結セットは6・7・8号車が印刷済みとなっていますので繁忙期の11両編成用に9・10・11号車に変更できるシールが付属していました。

『実車ガイド』
 中京地区と北陸地区の都市間輸送を担う特急「しらさぎ」号には、登場以来485系が使用されてきましたが、接客設備と乗り心地の向上を図る目的で、平成15年(2003)3月のダイヤ改正から683系2000番台が新製投入されました。
 「サンダーバード」用の0番台をベースに「しらさぎ」用としてふさわしい輸送量や設備を考慮、基本編成を6→5両とし、付属編成の構成車種も0番台とは変更されています。また、側面帯の色を青とオレンジの2色としたほか、全車の客扉の位置を統一したこと、編成の向きが逆向きになっていることなどが「サンダーバード」用車両との外観上の主な相違点です。車内サービス面では、クロ682の連結側面に設けてある喫煙コーナー部分には大形窓を装備して車窓展望を楽しめる構成としたほか、空気清浄機や利用状況に応じて動作する換気システムを搭載しました。また、各車車端部座席にパソコン用電源と大形テーブルを設置するなど様々な乗客のニーズに応えたマイナーチェンジを加え、まさに発展形の683系とも言えます。
 現在、特急「しらさぎ」全列車と、中京圏の「ホームライナー」で活躍、5両基本編成と3両付属編成の組み合わせにより、最大11両編成で活躍しています。
※現在は683系2000番台の特急「しらさぎ」運用はありません。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム