2021年5月27日木曜日

入線日記215 KATO E233系3000番台 東海道線 横コツE02・E52

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記215
KATO 10-840 E233系3000番台 東海道線 8両基本セット
KATO 10-841 E233系3000番台 東海道線 2両増結セット
KATO 10-842 E233系3000番台 東海道線 5両付属編成セット

編成図
東京⇦クハE233-3502 サハE233-3002 モハE233-3602 モハE232-3602 クハE232-3502 クハE233-3002 モハE233-3202 モハE232-3202 モハE233-3002 モハE232-3002 サロE233-3002 サロE232-3002 モハE233-3402 モハE232-3402 クハE232-3002➡熱海

2010年発売品

東海道線用E233系の初期車です。一時期東海道線沿線に住んでしましたのでE217系orE233系の運用の時間に合わせて出かけていました。出かけてみないとE217系かE233系かわかりませんでしたがE233系が多かったです。当時は東京~熱海間限定運用でした。また、20時50分発の通勤快速はE217系及びE233系の運用に組み込まれていましたので東京に出かけた際はよく利用しました。

E02編成
表示は「821M 普通東海道線」がセットされています。

基本編成。付属編成の両側ともヘッド、テールライトが点灯します。この場合、むかしのKATOだと10号車と11号車の先頭が増結セット的な扱いになり中間封じ込めの先頭車はライトユニットが非搭載のことが多かったですが最近の製品はそれぞれにライトユニットが搭載されるようになりました。

モハ232-3202
2両のみの製造で終わってしまった。モハ232形3200番台です。

KATOのE233系3000番台の製品化の歴史は今回の東海道線初期形(品番10-840,841,842)から始まり、次は旧田町車両センター(NT編成)仕様の東海道線後期形(品番10-1114,1115,1116)、現在は東海道線・上野東京ライン(品番10-026,1267,1268,1269,1270)となっています。他にE233系3000番台高崎線・宇都宮線(品番10-1150,1151,1152)があります。なお、KATOのHPでは10-1150以下及び、10-1267以下の製品のみ製品情報が見れます。初期の2製品は休止になったものと思われます。

『実車ガイド』
 E233系は従来の通勤形電車の改良形としてこれまでの技術を踏襲しつつ、「故障に強い車両」「人に優しい車両」「情報案内や車両性能の向上」「車体強度の向上」をコンセプトに開発、平成18年(2006)に0番台が中央線の201系置き換え用に、翌19年(2007)に京浜東北・根岸線の209系置き換え用の1000番台が登場しました。機器類や保安装置の二重系化・予備パンタグラフの搭載・電動比率のアップがなされており、万が一不具合が発生した場合にでも、輸送障害につながらないようにバックアップ可能なシステムとなっています。客室設備面では床下高さをE231系より35mm下げ、扉付近や優先席の床には黄色の滑り止めを設置、優先席を含む車端部の荷棚と吊り手を50mm下げるなど、バリアフリー対応を促進しています。
 引き続き東海道線用として近郊形の3000番台が落成、試運転を重ねて平成20年(2008)に営業運転を開始しました。3000番台はE531系に準じた2階建てグリーン車を含む10両基本編成と、5両付属編成を東京方に連結した15両編成としつつも、E231系同様にセミクロスシート車やトイレを設置した先頭車が含まれており、また全車の台車にヨーダンパが設けられていることなどが近郊形ならではの特徴です。平成22年(2010)現在、国府津車両センターに2編成が配置され、東京~熱海間の運用で活躍しています。

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