2021年5月7日金曜日

入線日記211 KATO 683系2000番台 特急「しらさぎ」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記211
KATO 10-298 683系2000番台 「しらさぎ」 5両基本セット
KATO 10-299 683系2000番台 「しらさぎ」 3両増結セット
編成図
米原⇦ モハ683-3508 サハ683-2404 クハ682-2704 クモハ683-3507 サハ683-2504 サハ682-2204 モハ683-3404 クロ682-2004 ➡名古屋・金沢
2006年発売品

今日は683系2000番台特急「しらさぎ」です。現在の「しらさぎ」は681系に置き換えられてこの車両は289系に改造され「くろしお」や「このうとり」に転用されました。683系は熱田電留線や名古屋駅でよく見かけていましたので入線させてみました。

クロ682-2004
681系譲りの非貫通型先頭車ですが683系では連結器が格納状態ではなくなり、この流線形先頭車もクロのみになりました。

テールライト点灯状態です。
なおこの製品は、2014年の再生産より先頭車のライトが電球色LEDに変更されました。

非貫通型先頭車 クモハ683

テールライト点灯状態。

編成側面の「しらさぎロゴ」も印刷されています。また側面のオレンジラインもいい感じです。扉横の号車表記も印刷済みです。増結セットは6・7・8号車が印刷済みとなっていますので繁忙期の11両編成用に9・10・11号車に変更できるシールが付属していました。

『実車ガイド』
 中京地区と北陸地区の都市間輸送を担う特急「しらさぎ」号には、登場以来485系が使用されてきましたが、接客設備と乗り心地の向上を図る目的で、平成15年(2003)3月のダイヤ改正から683系2000番台が新製投入されました。
 「サンダーバード」用の0番台をベースに「しらさぎ」用としてふさわしい輸送量や設備を考慮、基本編成を6→5両とし、付属編成の構成車種も0番台とは変更されています。また、側面帯の色を青とオレンジの2色としたほか、全車の客扉の位置を統一したこと、編成の向きが逆向きになっていることなどが「サンダーバード」用車両との外観上の主な相違点です。車内サービス面では、クロ682の連結側面に設けてある喫煙コーナー部分には大形窓を装備して車窓展望を楽しめる構成としたほか、空気清浄機や利用状況に応じて動作する換気システムを搭載しました。また、各車車端部座席にパソコン用電源と大形テーブルを設置するなど様々な乗客のニーズに応えたマイナーチェンジを加え、まさに発展形の683系とも言えます。
 現在、特急「しらさぎ」全列車と、中京圏の「ホームライナー」で活躍、5両基本編成と3両付属編成の組み合わせにより、最大11両編成で活躍しています。
※現在は683系2000番台の特急「しらさぎ」運用はありません。

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