2019年8月30日金曜日

入線日記70 KATO 189系 急行「アルプス」 長ナノN202

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記70
KATO 10-426 189系あずさニューカラー 7両基本セット
KATO 10-427 189系あずさニューカラー 4両増結セット

編成図
東京・新宿⇦クハ189-8 モハ188-38 モハ189-38 モハ188-50 モハ189-50 サロ189-105 モハ188-23 モハ189-23 モハ188-51 モハ189-51 クハ189-504➡松本・長野
2001年発売品
入線日記49で紹介した189系あずさニューカラーですが2001年ロットも入線しています。こちらは基本セットはすぐに手に入ったのですが増結セットを手に入れるのが大変だった記憶があります。2006年の再販時の製品はかなりの期間残っていましたね。こちらはプチリニューアル前の製品ですので2006年の製品と比べると大きく違うのは、前面連結器はカバーの表現なし・銀色車輪・座席成型色・ヘッドライト縁が銀色となっています。なお、座席は「183/189系あずさ用シート11両入り(1155円)」に交換してあります。

こちらのセットは急行アルプス仕様にしました。2002年12月1日のダイヤ改正で廃止になった上り急行アルプスは長ナノの189系11連で運行されていました。何度か長野から新宿まで乗車しました。途中甲府で1時間近くの停車がありました。下りは一部の日は混雑していましたが上りはいつ乗っても空いていました。廃止もやむ得ない感じでした。
前面HMは「アルプス」・「あずさ」・「かいじ」・「湘南新宿ライナー」が入っています。

サロ189-105
ほとんど乗車できなかったグリーン車です。中央本線をよく利用していたころはA特急でしたので料金的にもきつかったです。当時は自由席で新宿から八王子まで730円・大月まで1150円でした。

『実車の紹介』
189系は、昭和50年(1975)に信越本線・特急「あさま」を最大12両編成で横川~軽井沢間の「碓氷峠超え」が可能なよう、183系1000番台をベースにEF63との協調運転用装置を施し誕生しました。長年に渡り国鉄標準特急色で使用されていましたが、JR化後の平成2年(1990)7月に塗色変更(アイボリーホワイトを基調にモスグリーン+グレー帯)や大窓化などのグレードアップ改造を施し、平成9年(1997)9月の横川~篠ノ井間廃止まで信越本線で活躍しました。その後は中央線新宿口の「あずさ」「かいじ」「アルプス」に転用、当初は「あさま」色のまま使われていましたが、次第にフォギーグレーを基調にアルパインブルー+ファンタジーバイオレット帯の「あずさ」色に変更されました。

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