かいじ117号です。
入線日記49
KATO 10-426 189系あずさニューカラー 7両基本セット
KATO 10-427 189系あずさニューカラー 4両増結セット
編成図
東京・新宿⇦クハ189-8 モハ188-38 モハ189-38 モハ188-50 モハ189-50 サロ189-105 モハ188-23 モハ189-23 モハ188-51 モハ189-51 クハ189-504➡松本・長野
2006年5月発売品
長ナノN202編成です。189系の11両編成です。よく利用していたころの「かいじ117号」はこの編成によって運転されていました。当鉄道では特急「かいじ」として配置しています。今回はかいじ号甲府行きの設定にしてあります。
2006年生産品はヘッドライトのライトリムが縁取りされてるのと連結器がカバー付きに変更されています。
サロ189-105 サロ183と違い電話室用の小窓が特徴です。
大窓車のモハ188-51 9号車です。
かいじ117号乗車時は9号車自由席によく乗車しました。当時、かいじ号はE257系含め9・10・11号車は自由席でした。
テールランプ点灯状態です。
2017年に189系あさま色が新規金型でリニューアルされ、あずさ色も今年(2月)発売となりましたが新製品は入線できていません。
『実車の紹介』
189系は、昭和50年(1975)に信越本線・特急「あさま」を最大12両編成で横川~軽井沢間の「碓氷峠超え」が可能なよう、183系1000番台をベースにEF63との協調運転用装置を施し誕生しました。長年に渡り国鉄標準特急色で使用されていましたが、JR化後の平成2年(1990)7月に塗色変更(アイボリーホワイトを基調にモスグリーン+グレー帯)や大窓化などのグレードアップ改造を施し、平成9年(1997)9月の横川~篠ノ井間廃止まで信越本線で活躍しました。その後は中央線新宿口の「あずさ」「かいじ」「アルプス」に転用、当初は「あさま」色のまま使われていましたが、次第にフォギーグレーを基調にアルパインブルー+ファンタジーバイオレット帯の「あずさ」色に変更されました。その後、平成13年(2001)12月からは順次E257系への置き換えが開始され、翌年平成14年(2002)をもって「あずさ」「かいじ」の運用から撤退しています。
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