こんばんは
かいじ117号です。
入線日記242
KATO 10-1202 489系 白山色 5両基本セット
KATO 10-1203 489系 白山色 4両増結セット
編成図 特急「白山」・特急「あさま」(1997年頃)
上野・金沢⇦ クハ489-501 モハ488-207 モハ489-22 サロ489-23 モハ488-203 モハ489-18 モハ488-2 モハ489-2 クハ489-1 ➡直江津・長野
モハ489-18(6号車) 反対側から
『実車の紹介』
489系特急「白山」は、旧国鉄時代から首都圏と北陸を結ぶ主要列車として、上野~金沢間を運行していました。なお、急勾配の碓氷峠を通過する横川~軽井沢間は、EF63が補機として連結されました。
昭和63年(1988)に、従来の国鉄特急色からオイスターホワイトをベースにしたバラ色薄群青色、ライトコバルトブルーに塗装変更してリニューアルし、さらに、6号車のモハ489が半室を売店・ラウンジにした「ラウンジ&コンビニエンススペース」として改造され、窓の配置も変更されて外観が大きく変わります。
平成5年(1993)のダイヤ改正で、信越本線の急行「能登」と特急「あさま」が白山色に塗装され、「白山」の間合い運用として活躍しました。
平成9年(1997)の長野新幹線開業に伴い、「能登」は信越本線から上越線に変更、また、信越本線は横川~軽井沢間で分断され軽井沢~篠ノ井間が「しなの鉄道」となり、「白山」と「あさま」は廃止されました。
その後、489系白山色は、北陸本線筋の特急列車や急行「能登」で活躍し、平成14年(2002)に国鉄特急色に塗り戻されるまで14年間にわたり親しまれました。
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