2021年6月3日木曜日

入線日記216 KATO 14系700番台 欧風客車「スーパーエクスプレスレインボー」

こんばんは 
かいじ117号です。

入線日記216
KATO 3019-7 EF65 1019「レインボー」
KATO 10-1490 14系700番台<スーパーエクスプレスレインボー>7両セット

編成図
EF651019 スロフ14-706 オロ14-711 オロ14-712 オロ12-715 オロ14-713 オロ14-714 スロフ14-705

3019-7は2004年発売品
10-1490は2018年発売品

2018年にEF651118がリニューアル発売されるのに合わせるように客車もリニューアル発売されたスーパーエクスプレスレインボーです。旧製品(10-306)もありましたが入れ替えてしまいました。EF65だけは入れ替えずに昔のまま継続使用です。中央本線八王子以西に入線するときは勾配線区のため専用機ではなくEF64形が使用されました。そのためあづみの鉄道ではJTの牽引は基本的にEF64が担当しています。
2012年に運行された甲府発横川行きの「EL&SL碓井号」でEF651118が甲府まで来たのは大変驚きました。山梨県内で専用機の牽引するSERを見てみたかったですね(牽引歴はないと思われます)。

EF65 1019号機
2004年発売の製品ですが手すりは別パーツですね。まだ最近のことだと思っていましたがもう17年も前なのですね。客車と同時に発売されたEF65は1118号機でしたので1019号機のリニューアルはなさそうです。SREとの組み合わせは1019号機が10年ほどありましたが1118号機はわずか2年ほどで相棒を失いましたが廃車になる2015年までレインボー塗装を維持しました。

旧製品との最大の違いはヘッドマークのLEDの色でしょうか?旧製品は緑色に光る初期のLEDが使用されていましたが白色LEDになりました。

この編成も室内灯を組み込みました。最近は徐々に室内灯を組み込んでいます。車内も赤、青、緑といろいろな色が使用されていますので鮮やかです。

『実車ガイド』
 14系700番台「スーパーエクスプレスレインボー」は国鉄分割民営化直前の昭和62年(1987)3月、当時の東京北鉄道管理局が14系・12系を種車に改造し登場させた7両編成の欧風客車で、いわゆるジョイフルトレインの一族となる団体用車両です。外装は「乗ってみたくなる車両」を目指しスピード感あふれるチェリーレッドにパールグレーのストライプが入った塗色となり、中央の4号車では左右で異なるロゴが配置され特徴となっています。また両端の1・7号車は特大の曲面ガラスを備えた展望席をもつパノラマグリーンカー、2・6号車は車両中央のステージを囲むようにリクライニングシートが配置されたグリーンカー、3・5号車は小グループ向けの6人・3人個室が設置されたコンパートメントカー、4号車は中央屋根がハイルーフとなり直下にはイベントステージ、車端部にはスナックカウンターを設けさまざまなイベントに対応できるイベントカーとなり、室内配色も車両ごとに異なり個性を強く押し出しています。また、登場に合わせEF65 1019号機(1998年に1118号機と交代)とEF81 95が専用機となり、同編成をエスコートしました。
 運行開始後は団体専用列車の他、臨時列車や「シュプール号」にも使用され、JR東日本管内のみならず北海道から九州まで運用されたこともありましたが、老朽化などのため平成12年(2000)3月をもって引退しました。

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