2021年3月13日土曜日

入線日記199 KATO E4系 東北新幹線 「Maxやまびこ」

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記199
KATO 10-292 E4系新幹線「Max」 4両基本セット
KATO 10-293 E4系新幹線「Max」 4両増結セット

編成図
東京⇦E453-123 E455-123 E456-123 E458-23 E459-223 E455-23 E446-23 E444-23➡盛岡
2007年6月発売品

当時の新幹線の現役車両のなかでは最後の模型化となったE4系ですが、2005年にTOMIXから2007年にはKATOからも発売されました。この製品が発表されたときにはすぐに予約した記憶があります。

幹セシ所属のP21編成がプロトタイプです。見えにくいですがヘッドライトも2色で明るく光ります。今では当たり前ですがこの製品の時代あたりからLEDが標準になってきました。KATOの品番だと10-221~に発売の新製品(塗り替え品等まだ麦球の製品も混在していました)。

テールランプ点灯状態です。やはり総2階建ての新幹線は迫力があります。

E459-223 5号車 製品ではモーター付きの車両となっていますが、1階席もしっかりと再現されていたことに驚いたものです。

E455-23 6号車 車体に対してパンタグラフが小さいので上げるのに苦労します。側面の行先表示機は「Maxやまびこ自由席又は指定席」が印刷済みです。

『実車ガイド』
 平成9年(1997)、JR東日本東北新幹線用オール2階建て車両E1系<Max>の改良形としてE4系新幹線<Max>が登場しました。E4系<Max>は編成両数を8両(E1系は12両)とし、先頭部の分割併合装置装備によって8+8の16両編成での高輸送力確保、ミニ新幹線との併結運転を考慮するなど機動性を高めました。
 アルミ合金の採用により軽量化が図られた車体は、空力性能の向上を目的にデザインされた先頭部が11.5mにも及び、キャノピー形運転台を持つ絞り込んだ形状は極めて特徴的と言えます。座席配置は階下部2+3列、2階部は2+2(グリーン車)、2+3列(指定席車)、3+3列(自由席車)とされ、デッキ部には跳ね上げ式腰掛も設置、編成における定員は781名を誇ります。また各車にワゴンリフタを備え、ワゴンによる車内販売(E1系ではバックやバスケットで対応)を可能にしたほか、8号車には車いす用のエレベータも設置されています。
 最高速度240km/hのE4系<Max>は東北新幹線「Maxやまびこ」や上越新幹線「Maxとき」「Maxたにがわ」において活躍中です。8+8両のダイナミックな16両編成の運用のほか、「Maxやまびこ」においては山形新幹線「つばさ」との併結運用が見られ、E4系<Max>と400系,E3系1000番台(「つばさ」用ミニ新幹線)との極端にサイズの異なる車両どうしの組み合わせは話題となりました。
※現在、E4系は「Maxやまびこ」等東北新幹線での運用はありません。

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