2021年3月11日木曜日

入線日記197 MicroAce 都営地下鉄 大江戸線 12-000形 3次車

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記197
MICRO ACE A-8181 都営12-000形 大江戸線 3次車 8両セット
編成図
都庁前⇦12-091 12-092 12-093 12-094 12-095 12-096 12-097 12-098➡光が丘

2015年11月発売品

東京の地下鉄の中では比較的よく利用していたのが大江戸線です。一時は定期利用もしていましたがそのほとんどが3次車か4次車でした。その為こちらの製品も入線しています。他の路線とは規格も異なり、また全線地下なので他の車両とも基本的には並ぶこともありませんので模型的にはあまり面白くないかもしれませんが個人的には大満足な製品でした。売れ行きはあまりよくなさそうですが・・・。

3次車からはヘアライン仕上げの無塗装ボディとなり、前面にはグラデーションカラーの帯が追加されたので印象が大きく変わりました。

テールライトも1次車同様いい感じです。

『実車』
 東京都では地下鉄ネットワークをより低コストで建設するために小断面トンネルの実用に向けてさまざまな検討・試作を重ねた結果、従来の地下鉄よりもコンパクトで、急勾配・急曲線に対応可能なリニアモーターシキ駆動が実用化され、12号線(のちの大江戸線)の建設に際して採用されました。これに伴って1991(平成3)年から製造されたのが12-000形です。車体は16m級3扉で、軽量化のためにアルミニウム合金製で、前頭部は柔らかな流線型でまとめれました。小断面トンネルに対応するため小径車輪の採用などで床下部分が縮小されたほか、車体上部が斜めに絞られた独特の断面が特徴です。また、超薄型のクーラーが専用に開発されたほか、パンタグラフ取付け部分は車体を窪ませるなどのさまざまな設計上の工夫が凝らされています。車体塗装はアイボリー地に路線色のマゼンタの帯色がいれられました。当初登場した1次車を小改良したのが2次車で、広幅の貫通幌が狭幅に変更されるなどの変更点があります。1997(平成9)年の新宿~練馬間延伸開業に際してモデルチェンジが行われ、車体地色の無塗装化、前面形状の変更、8両編成化されました。最終的に53編成が登場し、現在も全車大江戸線で活躍しています。
※2015年より1次車・2次車の廃車が始まりました。

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