かいじ117号です。
入線日記140
MICRO ACE A-3456 新幹線100系9000番台 「X1編成」・晩年 基本8両セット
MICRO ACE A-3457 新幹線100系9000番台 「X1編成」・晩年 増結8両セット
編成図
新大阪・博多⇦123-9001 126-9001 125-9001 126-9002 125-9002 126-9003 125-9501 168-9001 149-9001 116-9001 125-9701 126-9004 125-9003 126-9005 125-9004 124-9001➡東京
2008年7月発売品
こちらも発売直後に入線しました100系新幹線の試作車です。0系2000番台と同様の小窓が並んでいます。JR東海の新幹線も入線していますがこちらが入線日記第1号となりました。先頭車運転席ガラスには「X1」の編成番号も印刷済みです。
テールライトもいい感じです。
168-9001 100系新幹線と共に東海道からは消えた食堂車です。
149-9001 1階のグリーン個室と2階は景色が広がるグリーン車でした。
4号車など一部の車両はパンタグラフが撤去されましたがカバーは残っています。
『実車の紹介』
1985(昭和60)年、新幹線車両のフルモデルチェンジとして登場したのが100系です。高速鉄道としては初めての二階建て車両が登場して大きな話題となりました。2両連結された二階建て車両は、片方が食堂車、もう片方がグリーン車とされています。前・尾灯具は縦配置であったものを横配置とした「切れ長の目」や鋭角状となった連結器カバーが外観上の大きな特徴です。雨樋の廃止で屋根肩部はすっきりとし、床下機器は全て台形のカバーに覆われるなど、細部に至るまで洗練された設計となりました。外板塗装は0系を踏襲しながらも青帯下部に細線が追加され、車体基本色はパールホワイトへ変更された事でイメージを一新しました。内装ではシートピッチが1040mmに拡大され、新幹線車両では初めて3列座席が自由に回転可能となり、0系と比較して大幅に居住性が向上しています。試作編成「X1」の特徴として、各室窓が小さい点、前・尾灯具に約5度の角度が与えられている点などが挙げられます。X1編成は1999(平成11)年に定期運用から離脱し、現在は食堂車(168-9001)が浜松工場に保管されています。
※現在168-9001はリニア・鉄道館で保管されています。
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