2019年12月25日水曜日

入線日記134 KATO 近鉄21000系 名阪甲特急「アーバンライナー」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記134
KATO 10-162 近畿日本鉄道 21000系「アーバンライナー」 6両セット
編成図
大阪⇦モ21101 モ21201 モ21301 モ21401 モ21501 モ21601➡名古屋
2001年発売品
もう18年も前の製品です。TOMIXでplusが製品化され入線していますが原型はKATO製が入線しています。

このころのKATO製品の一部にはLEDが使用されていましたが緑色に光るものでした。

先頭車横のマークなども印刷済みです。

3号車・4号車とも中間運転台が入っています。
室内灯も標準装備の製品でした。このとろのKATOの一部の製品は室内灯が標準で付いているものがありました。

テールランプはちゃんと赤く光ります。

編成全体です。古い製品ですがとてもよくできていると思います。

『実車の紹介』
 近鉄では、昭和22年(1947)に名阪(名古屋―大阪間)間の座席指定特急を走らせてから40周年を記念して、新たに特急用車両の開発に着手しました。
そして、昭和63年(1988)3月のダイヤ改正で合わせて登場したのが、21000系「アーバンライナー」です。
 21000系は、伝統的な「ビスタカー」車両の流れとは一線を画した発想とデザインにより、ヨーロッパの高速列車を思わせるようなラインを持った車両として誕生しました。車内設備においても、私鉄では珍しいデラックスシート車を有する2クラス制を採用しています。
現在も名阪ノンストップ特急「アーバンライナー」として大阪(難波)―名古屋間で使用され、近鉄特急の主軸にふさわしい車両として活躍しています。
 昭和63年(1989)通産省選定グットデザイン商品、平成元年(1989)鉄道友の会ブルーリボン賞などの栄誉を次々と受けた、新時代の私鉄特急形電車です。

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