2019年12月23日月曜日

入線日記133 KATO 201系 中央線 最終編成 八トタH4

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記133
KATO 10-826 201系 中央線色(最終編成) 6両基本セット
KATO 10-827 201系 中央線色(最終編成) 4両増結セット

編成図
東京⇦クハ201-107 モハ201-219 モハ200-219 モハ201-220 モハ200-220 クハ200-107 クハ201-108 モハ201-221 モハ200-221 クハ200-108➡高尾・青梅・大月
平成19年(2007)3月までは下記の編成で運用されていました。
東京⇦クハ201-107 モハ201-219 モハ200-219 クハ200-107 クハ201-108 モハ201-220 モハ200-220 モハ201-221 モハ200-221 クハ200-108➡高尾・青梅・大月
2010年2月発売品
最終編成となっていますがH7編成ではなく、H4編成がプロトタイプとなっています。模型の出来は今までのKATO製201系同様の仕上がりとなっています。この編成はE233系に合わせて基本編成が東京より6両に変更されていたのが特徴でした。さよなら運転では6両編成での運転もありました。

今回の行先は「中央特快 東京」にしました。
シールは単品販売のクハに付属していたものを使用したため、運行番号が実際は表示しない偶数番号となっています。製品に付属のシールは編成番号(H4)までが表示されている最新仕様です。

テールランプ点灯状態です。行先が点灯しないのが残念です。

トタ所属表記です。

『実車の紹介』
 昭和54年(1979)に試作車が登場した201系は、103系の後継車として国鉄初の電機子チョッパ制御システムを採用し、省エネルギー・ハイテク電車の先駆けとなりました。車体は103系を空襲していますが、暖色系の室内配色・座席の改良・バランサー付の側窓・空気バネ台車の採用は、国鉄通勤電車の印象を払拭するものとして好評を博しました。また、前面窓の内側に傾斜させて黒色ジンカート板を取り付けた左右非対称の前面デザインは、のちに登場する車両に大きな影響を与えました。昭和56年(1981)には量産車が登場、結果的には総数1,000両以上が製造され、順次首都圏や関西圏に投入が続き、中でも中央線快速においては昭和60年(1985)に全面201系化が実施されました。
 国鉄分割民営化後も中央線の主力として活躍を続けてきましたが、次世代通勤形電車のE233系への置き換えが平成18年(2006)末より始まり、同線へのE233系投入完了の平成20年(2008)に201系は完全撤退予定でした。しかし、三鷹~立川間の連続立体高架化工事の過程により運用が増えた関係で、2編成が残存、平成22年(2010)まで最期の活躍を続けました。

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