かいじ117号です。
入線日記135
KATO 10-1577 E233系 中央線開業130周年記念ラッピング編成 10両セット
編成図
東京⇦クハE233-24 モハE233-24 モハE232-24 モハE233-224 モハE232-224 サハE233-524 サハE233-24 モハE233-424 モハE232-424 クハE232-24➡高尾・青梅・大月
2019年12月発売品
最後までご覧いただきありがとうございます。
今月発売の新製品が入線しています。付属パーツは取付済みです。今回は「快速高尾」が標準でセットされています。側面表示は消灯状態となっています。
『実車の紹介』
E233系はE231系の改良形として、これまでの技術を踏襲しつつ「故障に強い車両」「人に優しい車両」「情報案内や車両性能の向上」をコンセプトに開発、平成18年(2006)に登場しました。機器類や保安装置の二重系化・予備パンタグラフの搭載・電動車比率のアップがなされており、万が一不具合が発生した場合にでも、輸送障害につながらないようにバックアップ可能なシステムとなっています。客室設備面では床面高さをE231系より35mm下げ、扉付近や優先席の床には黄色の滑り止めを設置、優先席を含む車端部及び女性専用車となる1号車の荷棚と吊り手を50mm下げるなど、バリアフリー対応を促進しています。4両・6両・10両の各編成が設定され、中央線快速、青梅・五日市線の201系の老朽置き換え用に豊田車両センターに配置、12月より営業運転を開始しました。その後も急ピッチで増備が進められ、平成22年(2010)10月に同線の201系からE233系への全て置き換えられました。
平成31年(2019年)に「中央線開業130周年記念キャンペーン」の一環として4月8日からラッピングトレインの運行が開始されることになり、「中央線=オレンジの電車」としてフルラッピングに抜擢されたT24編成は、モチーフである201系同様のオレンジ色の車体にこだわりの各部表記類など利用者や鉄道ファンの注目を集めました。
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