かいじ117号です。
入線日記103
MICRO ACE A-0572 183系100・1000番台グレードアップ旧あずさ色 特急「あずさ」9両セット
編成図
千葉・東京・新宿⇦クハ182-102 モハ182-1056 モハ183-1056 モハ182-1031 モハ183-1031 サロ1183-1110 モハ182-1054 モハ183-1054 クハ183-103➡松本・南小谷・長野
2016年6月17日発売品
当鉄道最大勢力の183・189系です。MA社製のグレードアップあずさです。この製品は高級品のため購入をいったん見送りましたが、中古市場で格安で見つけたため入線させました。入線日記46のM8編成に近い車番となっていますが組み換えがありやや異なります。クーラーが成形色となっているので経年での変色が心配です。この時代はウイングあずさ長野行きに度々乗車した記憶があります。あずさのHMしか付属していませんでしたのでこちらは順当に「あずさ」としました。
行先は松本・新宿・千葉が付属していました。
7号車 モハ182-1054
グレードアップ改造され窓が大きくなった7号車指定席
6号車 サロ183-1110
グリーンマークのところだけは緑と赤の帯がないのが特徴。
2号車 モハ182-1056
窓が拡大されていない2号車自由席
1号車 クハ182-102
サハ481-103から改造されたため、485系時代のドアステップが残存していいました。
側面はAZUSAのロゴや号車番号、禁煙車表示は印刷済みとなっているが赤字の特急サボが印刷されていないのは残念です。
テールランプ点灯状態。
『実車』
上越線の特急「とき」に使用していた181系の老朽置換の為、昭和47年に登場した183系-0番台に耐寒耐雪装備を追加したのが183系-1000番台です。中央線の特急「あずさ」も183系-1000番台へ置き換える事となり、最大12両編成で運用されていました。1985(昭和60)年3月ダイヤ改正で短編成化を行うことが決まり不足する先頭車はサハ489・サハ481を先頭車化改造しクハ183-100番台及びクハ182-100番台等の形式が加わりました。高速バスに対抗するため車両をグレードアップした「あずさ」が改造により登場し、指定席車の側面窓が上方向へ100㎜拡大され外部塗装も変更されました。
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