かいじ117号です。
入線日記46
MICRO ACE A-0584 183系100・1000番台復活 特急色・M8編成特急「あずさ」9両セット
編成図
千葉・東京・新宿・木曽福島⇦クハ182-102 モハ182-1036 モハ183-1036 モハ182-1031
モハ183-1031 サロ1183-1110 モハ182-1054 モハ183-1054 クハ183-103➡塩尻・松本・南小谷
2009年10月16日発売品
最大勢力の183系MA社製のM8編成です。実車が塗装変更されたときは唯一のエンブレム付国鉄色編成だったのでイベント等によくかりだされていました。
当時は毎日中央線を利用しており比較的運用等もわかっていましたので思い入れのある編成です。当鉄道では2001年9月の木曽街道400周年祭りに合わせて運転された「あずさ木曽」号のHMを貼付済みです。特急あずさ木曽号は全日M8編成が充当されました。
通常のHMでは青いところは川が表現されているが木曽の二文字が追加された専用てHMです。
9両は入りきらないので7両+2両で留置中。
グレードアップ改造して窓が拡大されたため、国鉄色の赤い帯も拡幅した仕様。485系から改造のクハ183-103
サロ183-1110 サロ183もあずさ撤退後は急速に数を減らして、気づけばサロ189-100だらけでした。189系よりも座席数が多いです。
クハ182-102
『実車』
1974(昭和49)年、上野~新潟間の特急「とき」に使用されていた181系を置き換える目的で登場したのが183系1000番台です。1972(昭和47)年に登場した183系0番台をベースとしており、冬季の安全運行を目的として耐寒耐雪構造が強化されているのが特徴で、前面が非貫通構造とされたほか、グリーン車にも電動発電機が設置されています。国鉄末期のダイヤ改正に伴って編成内容が見直され、不足する先頭車は485系からの改造で賄われることとなりました。サハ481に183系と同等の運転台を設置した先頭車が製作され、これらは100番台として区分されており、後ろ側の客用扉下端に485系の面影を残しています。国鉄分割民営化後には高速バスなどに対抗してアコモ改良を行った車両の窓が大型化され、車体塗装が変更されるなどの変化が見られました。2001(平成13)年5月末に松本電車区M8編成の塗装が国鉄特急色に変更され、通常の「あずさ」「かいじ」で運用されたほか、「なつかしのあずさ2号」や「あずさ木曽」号などのイベント列車に起用されて大きな話題となりました。
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