2019年9月21日土曜日

入線日記87 MicroAce 485系 お座敷列車「やまなみ」

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記87
MICRO ACE A-2271 485系「やまなみ」4両セット
編成図
クロ485-4 モロ485-8 モロ484-10 クロ484-6
2007年6月発売品
高崎支社の12系お座敷客車「くつろぎ」の代替えとして1999年に登場しました。2001年登場の「せせらぎ」よりも中央本線内での運転は多かったと思います。実車同様に模型でも「やまなみ」と「せせらぎ」を連結できるように連結対応の交換用スカートが付属しています。この製品は「せせらぎ」とともに2011年に再生産されました。

「やまなみ」は1号車から4号車の4両編成です。「せせらぎ」が5号車から8号車の4両編成の続きになっています。

先頭車側面に描かれているやまなみのロゴマーク。

モロ484のパンタグラフまわり

テールランプ点灯状態です。

『実車』
 JR東日本では高い人気を誇る「お座敷列車」の需要を満たすために485系特急型電車を改造し、1999(平成11)年に登場した車両が「やまなみ」です。丸みを帯びたボディは既に登場していた「華」「ニューなのはな」といったジョイフルトレインの形状を踏襲したもので、「緑豊かな高原の山々」をイメージしたグリーンをベースに、赤い帯をアクセントとした塗装となっています。基本的な構造は1997(平成9)年に登場した「華」と同様、客室部分に掘りこたつを採用し、先頭車にはソファのある展望室が設置されました。従来の編成よりも小回りのきく4両編成での登場となり、また一部設備の改良が行われました。カラオケ装置には最新型の通信式のものを採用し、常に最新の曲や機能が楽しめるようになっています。新前橋電車区(現:高崎車両センター)に配置され、電化区間であれば線区を選ばずに走行可能な機動力の高さを十分に発揮した形で、主に関東地方を中心に活躍しています。2001(平成13)年に登場した兄弟車とも言える「せせらぎ」との併結運用も見られます。

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