2019年9月10日火曜日

入線日記79 KATO 115系800番台 (横須賀色)

おはようございます
かいじ117号です。

入線日記79
KATO 10-1118 115系800番台 横須賀色 4両基本セット
KATO 10-1119 115系800番台 横須賀色 4両増結セット

編成図
新宿・高尾⇦クモハ115-15 モハ114-815 サハ115-3 クハ115-177 クモハ115-14 モハ114-814 サハ115-4 クハ115-178➡甲府・松本
2016年3月発売品(基本セット)・2013年5月3日発売品(増結セット)
115系800番台の国鉄仕様も入線しています。上記編成はKATOの説明書によると1976年~1985年頃となっています。1966年~1976年は300番(入線日記80)と同じサハ2両を中間に挟む編成となります。
最初はKATOから800番が模型化されるとは思いませんでした。また発売時に入線はできませんでしたが基本セットは2016年に入線、増結セットは2015年頃初回品のあまりを入線させています。増結セットと基本セットでクリーム地がかなり違います。2016年製の方がクリーム地がしっかりと印刷されています。

ヘッドライトは165系のアッシーパーツに交換したいです。部品はあるのですが放置が続いています。また、非冷房仕様のため屋根上はベンチレータが並びます。

クハ115側です。増結セットは高尾行きとしてあります。

クモハ115です。基本セットは甲府行きとしてあります。

中央線専用、低屋根仕様西ミツ表記の800番台

クハ115のトイレ配管は垂れ流し管を再現

サハ115-3 サハ115は1985年の春までに3両編成化により一時消滅する。

『実車の紹介』
 115系は寒冷地・勾配線区向けの近郊形直流電車で、昭和38年度から昭和58年度までに、冷房化やシートピッチ改善などを重ねながら、総計1921両が製造されました。
 111系に引き続き開発された115系は、近郊形として120kW出力のMT54主電動機を搭載した最初の形式です。主電動機パワーアップとともに、耐寒耐雪装備が強化され、勾配線区での使用に備えて、ノッチ戻し制御・勾配抑速ブレーキを付加しました。車体構造は111系と同様で3扉セミクロスシートとなり、側扉が半自動でも使える構造となりました。前頭部はいわゆる東海形スタイルの貫通形状が採用されています。
 昭和41年(1966)には中央東線の旧形電車・客車列車を置き換えるために、3両での小単位輸送を考慮した制御電動車クモハ115と、狭小トンネルに対応したパンタグラフ取付部が低屋根化されたモハ114の800番台が登場しました。車体はブルーとクリームの通称横須賀色に塗装されて、山岳線を走ることから「山スカ」の愛称を旧形電車から引き継いで、中央東線・篠ノ井線などで活躍しました。

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