2019年9月11日水曜日

入線日記80 KATO 115系300番台 (横須賀色) 西ミツ

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記80
KATO 10-1271 115系300番台 横須賀色 4両基本セット
KATO 10-1272 115系300番台 横須賀色 4両増結セット

編成図
新宿・高尾⇦クモハ115-315 モハ114-349 クハ115-384 サハ115-323 サハ115-313 クモハ115-306 モハ114-334 クハ115-358➡松本・長野
2015年5月29日発売品
昨日の0・800番台に続き今日は115系300番台の国鉄仕様です。1978年~1983年の編成です。1984年以降はサハ115を除いた3両又は6両で運転しました。300番台横須賀色はTOMIXとの同時発売となりましたがあちらはJR化後末期の姿でこちらは国鉄時代登場時の姿となります。そのため編成はサハ115を中間に挟む形となっています。

クモハ115-315
基本セットの行先は「424M新宿」にしました。またジャンパ栓・胴受を取り付けてあります。

新規製作されたPS23形パンタグラフ
また側面行先表示器は準備工事の状態で所属は西ミツとなっています。

中央線名物のクハ115とクモハ115に挟まれる2両のサハ115。
因みにサハとクハには便所が付いているので3両連続で便所付きです。

先頭車と中間車が連結しているのも全国的には2000年頃までは見られました。

クハ115-358
2000年までは幌は松本側についていました。増結セットの行先は「433M松本」にしてあります。

『KATO実車の紹介』
115系は寒冷地・勾配線区向けの近郊形直流電車で、昭和38年度から昭和58年度までに、冷房化やシートピッチ改善などを重ねながら、総計1921両が製造されました。115系300番台は昭和48年度から昭和52年度まで製造され、0番台に対し窓のユニットサッシ化、冷房搭載、A-A基準採用、車両側面への電動式行先表示器準備工事済に設計変更されています。
中央東線へは昭和41年度以降配置の0番台(モハ114形は低屋根構造の800番台
に続き、昭和49年度から300番台が投入されました。投入にあたりモハ114形は折りたたみ高さの低いパンタグラフ(PS23)が採用され、普通屋根構造のまま側面の車号標記の頭に◆マークをつけて他線区のモハ114形と区別されています。車体は0番台同様ブルーとクリームの通称横須賀色に塗装されて、山岳線を走ることから「山スカ」の愛称を旧形電車から引き継いで、中央東線・篠ノ井線などで活躍しました。

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