2019年9月8日日曜日

入線日記77 MicroAce 485系 特急「ビバあいづ」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記77
MICRO ACE A-2880 485系1000番台 特急「ビバあいづ」 6両セット
編成図
郡山・喜多方⇦クハ481-345 モハ484-1008 モハ485-1008 モハ484-1053 モハ485-1053 クロハ481-1501➡会津若松  
2010年6月発売品
昨日に続き特急「あいづ 」関連です。2002年まで運行されていた特急「ビバあいづ」。あいづ引退後は勝田に転属し団体用などで運転されていました。この塗装で最後に目撃したのは4連になり団臨で立川駅側線に停車していた時でした。

会津側先頭車です。

車両端にあるロゴもバッチリと印刷されています。あかべぇ編成同様カプラーはTNカプラーに変更したいですね。

3号車はインビテーションカーとなっており、一番恥の窓は印刷で再現されています。ここのロゴはバッチリです。

1号車クハ481-345 編成中唯一の300番台です。

2号車モハ484-1008

3号車モハ485-1008 一番右側の窓が塞がれています。

6号車クロハ481-1501です。

ヘッドライト点灯状態です。マイクロ製も時代ごとにHMの点灯状態などが一気に進化しています。

消灯状態です。ヘッドライトもテールも黒く見えます。

『実車』
上野から会津地方を連絡する特急列車は長らく485系による「あいづ」が運転されていました。しかし1993(平成5)年には運行区間も縮小され、東北新幹線に連絡する形で郡山~会津若松間となりました。磐越西線の64.6kmの区間を運転するミニ特急となった「あいづ」は地域密着型にそのスタイルを変え、あらたに特急「ビバあいづ」として活躍を開始しました。「ビバあいづ」専用として勝田電車区所属の6両編成の485系1本が抜擢され、車体塗装はシルバーをベースに会津の山並みをイメージした黒、赤べこの赤のストライプが入ったものに一新されました。また、外見上では運転室屋根上の前灯が撤去されるなどの特徴があります。3号車には会津地方の特産品を展示するコーナーが設置されて「インビテーションカー」と呼ばれました。土休日には運転区間が喜多方まで延長されるなど好評を博した「ビバあいづ」は、1998(平成10)年にインビテーションカーを通常の座席車に復元する改造が行われた後、2002(平成14)年まで運転が続けられました。

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