かいじ117号です。
入線日記66
MICRO ACE A-2886 485系1000番台 特急「あいづ」“あかべぇ”塗装(2006)6両セット
編成図
上野・喜多方⇦クハ481-1016 モハ484-1077 モハ485-1077 モハ484-1032 モハ485-1032 クハ481-1015➡会津若松
2010年7月発売品
あかべぇ塗装の485系です。こちらの塗装はとてもインパクトがあり、またイベントや臨時列車としてあいづ以外での運転もありました。中央線関連では2007年2月・3月には高尾~安房鴨川間(秋葉原経由)の臨時特急「かつうらひなまつり」号に運用され、高尾~御茶ノ水間ですが中央線でも営業運転されました(御茶ノ水は通過)。
模型はあいづ仕様です。行先は「あいづ 新宿⇔海津若松・喜多方」を貼り付けてあります。この製品は2007年に7月に発売された製品の再生産品です。
相変わらずスカートまわりの切り欠きが大きいです。
パンタまわりは細かい部品で構成されていますがTOMIX製に変更したいですね。また、座席の枕カバーがいいアクセントになっており、ここらへんの作りはマイクロエースならではでしょうか?
カプラー標準状態。
1号車は鶴ヶ城が描かれています。印刷はとても綺麗です。
標準のカプラーだとけっこう離れてますので、TNカプラーに変更しました。
あかべぇの印刷がとても綺麗です。
テールランプ点灯状態です。
『実車』
JR東日本では「この夏も会津へ2006キャンペーン」に併せて上野~会津若松・喜多方間で運転される特急「あいづ」に485系を改装して投入しました。リニューアル工事の内容は前年に登場した「あいづ」用485系に準じたもので、シートピッチは1100mmに拡大され、座席も新型のものに交換されました。このため定員が減少しています。また、2・4・6号車の洗面所を改装して男子用の小便所が設置され、便所の洋式化も行われています。5号車には車椅子対応設備が設置されました。外観は会津漆器をモチーフとした赤と黒をベースとしたものとされ、黒色部分は磐梯山や鶴ヶ城が描かれたものとなっているほか、キャンペーンキャラクター「あかべぇ」を多数配置した大胆なものとなっています。2006(平成18)年夏季に特急「あいづ」に投入され、上野発の485系「東北特急」が一時的に復活しました。
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