かいじ117号です。
入線日記72
KATO 10-238 富士急行「フジサン特急」6両セット
編成図
第1編成
富士吉田(現 富士山)⇦2001 2101 2201➡大月・河口湖
第2編成
富士吉田(現 富士山)⇦2202 2102 2002➡大月・河口湖
2005年5月発売品
購入当時は地元の車両ですのでKATOから予定がでたときには即予約しました。この時代のKATO製の私鉄といえば西武鉄道と阪急6300系・近鉄アーバンライナー・叡山電鉄くらいでしたので富士急の車両が模型化されるだけでもビックリした記憶があります。当時は今ほど注目されている私鉄でもなかったです。今ではJRの新型E353系から元JR205系までにぎやかになっていますね。模型の方はその後いままで再生産もされず実車も引退していますので再生産は期待薄です。※今日の記事は第1編です。
こちらは第1編成の2001です。第1編成は(大月→富士吉田)の区間で前面展望ができました。
2001(海側)
2001(山側)
2101(海側)
2101(山側)
2201(海側)
2201(山側)
第1編成の貫通形先頭車側です。この製品は6両セットですがクモハ側はダミーカプラーとなっていて併結はできませんでした。実車も6両で運転することはなかったですが。3両編成で楽しみたいと思います。それにしても6両セットで2Mなのは珍しいです。
『実車の紹介』
富士急行2000系は「フジサン特急」の前身は、平成13年(2001)夏に運転を終えたJR東日本の165系「パノラマエクスプレス・アルプス」です。譲渡を受けた富士急行には9月に入線し、直ちに「フジサン特急」への改造が行われました。この時「パノラマエクスプレス・アルプス」時の6両編成は3両ずつの編成に分割され、その第1編成は同年12月31日からの正月ダイヤでデビューを飾り、続く第2編成の就工した翌年2月28日からは「フジサン特急」として正式な運用を開始しました。車内は基本的に「パノラマエクスプレス。アルプス」時代から大きな変化はありませんが、外装は車体全体に富士山をキャラクター化した楽しいイラストが描かれる等、イメージを一新しています。「フジサン特急」は、ユニークな外観と、シンボルの展望室をはじめとする車窓から、雄大な富士山や美しい沿線風景を楽しむことができる列車として、利用者に好評を博しています。
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