かいじ117号です。
入線日記62
KATO 10-406 205系(埼京線色) 6両基本セット
KATO 10-407 205系(埼京線色) 4両増結セット
編成図
大宮・川越⇦クハ204-96 モハ204-260 モハ205-260 サハ205-161 モハ204-259 モハ205-259 サハ205-160 モハ204-258 モハ205-258 クハ205-96➡恵比寿・新宿
2000年9月10日発売品
埼京線は学生時代通学時に利用していました。利用している間には大崎開業や6扉車連結などいろいろなできごとがありました。毎日利用していましたので思い入れのある車両です。このセットは仕様を一部変更して2014年に再生産されました。特別なものはないですが最後まで残った編成に車番が変更されました。2014年生産時には
・黒染め車輪化
・女性専用車のシール追加
・ハエ28編成に車番変更
上記の変更が行われました。
2000年生産品の行先には恵比寿の設定があるのもこの時代(KATOの製品取扱説明書も快速恵比寿行きの写真が使用されています。)ならではと思います。また所属表記も東ハエとなっています(大宮支社発足は2001年4月1日)。
この頃の製品より前面行先に編成番号入りのものになりました。
モハ205-260
パンタまわりと連結部です。埼京線と山手線の一部の205系にはホロをとりつけてあります。
モハ204-260
テールランプ点灯状態です。前面以外は京葉線用と基本は同じです。
『実車の紹介』
205系は、昭和60年(1985)3月のダイヤ改正に合わせて投入された、新タイプの直流通勤形電車です。車体は、台枠の一部を除いたほとんどの部分がステンレスで構成され、地上線用ながら戸袋窓がなく、先頭車前面と側窓上下には、各線区ごとのラインカラー帯をつけています。制御方式には界磁添加励磁制御方式を採用し、台車は軽量のボルスタレスタイプで、乗り心地の改善が図られています。
平成元年(1989)7月から、副都心新宿と埼玉県大宮を結ぶ埼京線にも103系に代わって投入されました。埼京線には川越線乗り入れ区間も含めて、全線にPRC(自動進路制御装置)を用いるCTC(列車集中制御)が導入されているため、埼京線用205系には、それに対応する停止駅通過防止装置などの機器が装備されています。また、平成8年(1996)3月、新宿から恵比寿へと乗り入れ区間が延長されました。
外観的には天地寸法を大きくした客用扉や、ラインカラーの緑15号の帯が埼京線用205系の特徴です。
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