2019年8月17日土曜日

入線日記59 MicroAce 115系300番台(新信州色) 長モトB6

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記59
MICRO ACE A-0628 115系300番台 信州色 6両セット
編成図
立川⇦クモハ115-319 モハ114-355 サハ115-301 モハ115-305 モハ114-305 クハ115-400➡松本
2009年1月発売品
この編成は2000年に豊田から松本に転属したB編成のうちの1本でちょうど転属前後は毎日中央本線を利用していました。この編成にもだいぶお世話になったものです。信州色に変更されたのは2本でそのうちの1本です。もう一本はのちのトタM40編成です。小山から転属の115系300番台も新信州色になり転属してきましたが編成両端はクハなので、新信州色のクモハ115-300はB編成(クモハ115-318、319)のみで短命に終わりました。

クハ115-400側です。この時代の115系の幌はクモハ側に付いています。

編成全体を信州色の水色がKATOやTOMIXよりも濃い色合いです。

5号車のモハ114-305は霜取りパンタグラフも搭載されており、ひし形とシングルアームの混載でしたが、信州色への変更後は使用したか覚えていないです。

サハ115-301 サハ115 300番台のトップナンバーで海側にトイレが設置されていました。因みに6号車のトイレは山側に設置されています。

貫通扉も色分けされているあたりがさすがですね。マイクロエースの塗装へのこだわりを感じます。ただ幌の固定ケ所は下部の1ケ所のみなので歪みやすいです。特にケースはいっぱいいっぱいなので要注意です。

『実車ガイド』
 115系は1963(昭和38)年に登場した近郊型電車で、前年に登場した111系を基本に山岳線区・勾配線区への投入を考慮して客用扉の半自動化や抑速ブレーキの装備などの改良が行われています。300番台は1973(昭和48)年に登場したマイナーチェンジ型で、製造時より冷房装置が装備されたこと、客用窓がユニット化されて製作工数の削減が図られたこと、難燃化対策が行われたこと、先頭部構造が強化されたことが異なります。JR東日本豊田電車区には中央東線で活躍する115系が配置されていましたが、2000(平成12)年に一部が松本電車区に転属しました115系300番台の中の6両編成2本がライトグレーを基本に窓周りをスカイブルー、その下にライトグリーンの帯を巻いた「新信州色」に塗装変更されました。2002年までに1本が他社への譲渡、残り1本は再度豊田電車区へ転属して「スカ色」に塗装変更されたために消滅しました。現在は、小山電車区から転入した300番台がリニューアル改造を受けて新信州色で活躍しています。

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