かいじ117号です。
入線日記56
KATO 10-420 【特別企画品】 201系 京葉線色 10両セット
編成図
東京⇦クハ200-112 モハ200-227 モハ201-227 モハ200-226 モハ201-226 クハ201-112 クハ200-111 モハ200-225 モハ201-225 クハ201-111➡蘇我
2002年8月27日発売品
総武線から撤退後は京葉線で運行されていた201系です。京葉線では成東・勝浦行きの分割運用にも使用され、中間運転台も使用されました。2001年頃はよく京葉線方面に出かけていましたのでこちらも馴染み深いです。東京側先頭車のクハ200-112です。当時スカイブルーの201系は関東では新鮮でした。
パンタグラフ201系標準のPS21形を搭載。行先は205系と同様の『マリンドリーム東京』に設定、他に通勤快速東京・成東・勝浦、快速東京・蘇我、各駅停車東京・蘇我 、マリンドリーム蘇我が付属しています。また弱冷房車もシールで付属していました。
総武線時代はまったく使用されなかった中間先頭車ですが、京葉線転属後は分割運用に使用されています。
『実車の紹介』
103系に代わって昭和54年(1979)に試作車が登場した201系は、国鉄初の電機子チョッパ制御システムを採用し、省エネルギー・ハイテク電車の先駆けとなりました。昭和56年(1981)からは量産車が登場、総数1.000両以上が首都圏や関西圏に投入され現在も活躍しています。
車体は従来形の改良にとどまりましたが、暖色系の室内配色・座席の改良・バランサー付きの側窓・空気バネ台車の採用は、国鉄通勤形電車の印象を払拭するものとして好評を博しました。外観も、前面は左右非対称のデザインとして窓部を内側に傾斜させ、黒色ジンカート板を取り付けてイメージを一新しています。
平成12年(2000)には中央・総武緩行線への新形車投入に伴い、同線から京葉線への転属・導入が始まりました。首都圏初登場のスカイブルー(青22号)の201系は、外房線などへも足を伸ばし今後の活躍が期待されています。
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