2019年8月12日月曜日

入線日記52 MicroAce 183系0番台 特急「あずさ」 (あずさ色)

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記52
MICRO ACE A-0569 183系0番台/1500番台あずさ新塗装 特急「かいじ」9両セット
編成図
新宿⇦クハ183-1528 モハ182-11 モハ183-11 モハ182-1 モハ183-1 サロ183-19 モハ182-2 モハ183-2 クハ183-1525➡甲府・松本
2006年1月発売品
今回は1993年から松本区にいた特徴的な編成です。この製品もマイクロならではの選択です。最終的に幕張区からはモハ182-1、2、11、12モハ183-1、2、11、12 サロ183-19の9両が松本区にいましたね。
商品名どおり特急「かいじ」仕様にする予定でしたが、セットに付属のマイクロのシールが劣化して使用できませんでしたので今回は他社製の余りを使用しました。余りがあるのは特急「あずさ」だけでしたので急遽あずさに変更しました。側面は未貼付なので引き続き整備する予定です。
またこの編成は幕張区の臨時あずさ号とはモハユニットのむき等が逆でグリーン車の扉位置なども1000番台同様になるようになっていました。

485系同様スカートまわりが引き締まらないですね。HMは白色LEDが標準で装備されています。

モハ183-2 1000番台と違いモハ183形にパンタグラフが装備されています。

モハ182-2 こちらは付随車のような床下です。

サロ183-19 0番台グリーン車では唯一のあずさ色でした。

パンタまわりです。

『実車』
 183系は1972年の総武本線東京地下開業・外房・内房線電化用に伴い、東京地下駅から房総半島への特急用として製造されました。1974年、上越線の181系が雪害で故障が多発した際に0番台を基本に耐寒耐雪構造を強化した1000番台が投入されました。正面は非貫通となり、機器配置が大きく見直されパンタグラフがモハ183からモハ182に移されたのが特徴です。1985年以降、増発・短編成化によって先頭車の不足に伴い、485系などからの改造車が加わりました。現在、老朽化や後継車両の登場によって淘汰が進んでいます。当セットは、先頭車がATCを搭載した1500番台、中間車が0番台から構成され、フォギーグレーを基調に太帯はアドバンスブルー、細帯はリフレッシュグリーンに塗装変更された1993~1994年頃の松本運転所M18編成です。編成中のクハ183-1528はクハ183-1527と共に正面飾り帯が低い位置にある珍しい車両です。

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