2019年7月16日火曜日

入線日記31 MicroAce 165系 急行「アルプス」

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記31
MICRO ACE A-0900 国鉄165系急行「アルプス」 基本8両セット
MICRO ACE A-0901 国鉄165系急行「アルプス」 増結4両セット

編成図
新宿 ⇦クモハ165-66 モハ164-813 サロ165-30 サロ165-58 サハ164-1 クモハ165-45 モハ164-504 クハ165-190 クモハ165-62 モハ164-810 クハ165-74 クハ165-79➡松本・飯田・信濃大町  
2005年5月発売品
今回は『甲斐の国の影武者!急行アルプス』です。←はマイクロのキャッチコピーです。
この製品は新製品発売時に入線させましたが、資金難の時に手放してしまいましたが非冷房車のアルプスとしてやはり欲しくなり再度入線となりました。再入線に関しては中古市場の価格も安定してきた(KTAOの165系フルリニューアルやTOMIXのサハ164の模型化の影響もあるでしょう)ことも大きいです。基本的には定価以上のプレミアム商品の購入は見送っています。
この製品は特徴はグリーン車以外は非冷房時代がプロトタイプとなっていてKATO、TOMIXともに冷房化後の姿で製品化していますのでマイクロエースのみ異なっています。また、この編成にはサハシの代わりにサハ164が連結されているのもマイクロらしいです。これで101系・71系普通列車・115系0番台・181系あずさと普通から特別急行まで揃いました。客車ではKATOのスハ32中央本線普通列車セットも使用できます。TOMIXのキハ58系<アルプス・八ヶ岳>セットも再販して欲しいですね。

まずは新宿より1号車のクモハ165から

この編成のポイント、サハ164-1

初期冷房車のグリーン車サロ165-58

11号車・12号車とクハ165が連なる姿が魅力的な編成。

『実車』
165系は耐寒耐雪仕様・勾配線区対応の急行型直流電車で、1963年3月東北・日光線の準急、上野~新潟間の急行に投入されてデビューしました。車体は153系や451系を基本にしており、1963年から1970年まで8形式701両が製造されました。全盛期には東北本線「なすの」や上越線「佐渡」、信越線「信州」「妙高」、中央東線「アルプス」等、各地の直流電化区間において優等列車として活躍しましたが、急行列車の大幅な廃止・削減により波動や団体輸送、短編成でのローカル輸送が主体になりました。現在では保留車としてJR東海に所属するサロ165-106が残るのみとなりました。急行「アルプス」は首都圏と長野県中信地方・白馬方面を結んだ急行電車で、165系は1965年から1985年まで使用されました。編成中のサハ164は1966年に製造された売店付の車両です。わずか2両のグループで165系の中では一番の少数派でしたが、1983年に廃車となりました。

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