2021年11月17日水曜日

入線日記14 MicroAce(有井製作所) E231系900番台 中央・総武緩行線 八ミツ901

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記14
有井製作所 A-4030 E231系900番台 総武線 6両基本セット
有井製作所 A-4031 E231系900番台 総武線 4両増結セット

編成図
千葉・津田沼⇦ クハE231-901 サハE231-901 モハE231-901 モハE230-901 サハE230-901 サハE231-902 サハE231-903 モハE231-902 モハE230-902 クハE230-901 ➡中野・三鷹
2003年6月17日発売品
3回連続ですが今回も中央・総武緩行線の車両です。この車両、製品化発表とともに予約しました。今日は209系950番台として製造されたE231系の試作車です。この車両も209系時代にはかなりの数、乗車しました。当時は毎日03B運用固定でした。朝、三鷹から出庫し、ラッシュが終わると三鷹に入庫する運用でした。

209系500番台と違い前面もシルバーです。また乗務員ドア全体がラインカラーの黄色です。

先頭車側面です。E231系と比較し黒く205系同様のJRマークの位置、窓ガラスの色など量産車とはけっこう違うとこが多いです。

サハE230-901 この形式から中央・総武緩行線でも6扉車が活躍しました。黒い窓の6扉車は試作車ならではです。

『実車』
 1998年に試作編成の209系950番台が10両1編成製造され、中央・総武緩行線で走行の結果、2000年からE231系の量産が開始されました。E231系は列車情報管理装置(TIMS)を持ち、運転席にいながら全編成の点検・試験が自動的に出来るようになっています。車体は軽量ステンレスを使用、機器の配線を改良し更に重量を減らしています。209系950番台は鉄道友の会の2000年ローレル賞を受賞し、2000年6月12日にはE231系900番台と改称されました。編成1-5号車は東急車両製、6-10号車は新津車両製作所で台枠の塗装が東急製はダークグレー・新津製はライトグレーになっているのが特徴です。

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