かいじ117号です。
入線日記11
MicroAce A-1692 14系800番台「浪漫」リニューアル 6両セット
編成図
スロフ14-801 オロ14-801 オロ14-802 オロ14-803 オロ14-804 スロフ14-802
2007年5月発売品
一度も乗車できないまま引退してしまいました。長野から青函トンネルを潜り北海道にも入線していましたね。全国各地へ団体として運用していた頃が懐かしいです。長ナノ所属だけあって中央線でも定番の団臨でした。JR東海のこの製品は人気があったのかわらないですが、登場時・リニューアルとも2009年に再生産されました。その後は特価品となっているのを何度か見かけました。
ブロンズの窓がカッコいいですね。テールランプとHMもばっちりと光っています。
ただ実車はよく反射板を付けて運用されていましたね。
EF64は41号機が末期は茶色になっていましたので雰囲気で37号機で代用です。
側面ロゴの印刷も綺麗ですね。
EF64 37号機+浪漫
『実車』
14系800番台「浪漫」は1995年11月、JR東日本長野総合車両所属のお座敷車両として登場しました。当時同車両所には12系ジョイフルトレイン「白樺」が在籍していましたが、経年による老朽化が進んでおり、後継車両の登場となったものです。列車両端にはブロンズガラスを使用した展望室が設置され、また4号車にはサロンが設置されています。メインとなる客室には掘りごたつを採用し、長時間の旅行においても利用客の疲労が軽減されるように設計されています。外部塗装はゴールドと紺色の高級感あふれるものでしたが、2000年にリニューアル改造を受けた際に変更され、現行のゴールドと紫のシックなものとなりました。外部塗装の他には内装材の交換程度が施行内容となっており、外観に大きな差はありません。近年、客車自体が老朽化している事や、機関車が不要で機動力の高いお座敷電車の投入などによって、客車ジョイフルトレイン自体がその数をへらしてきています。
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