2019年6月30日日曜日

入線日記10 MicroAce 国鉄71系 中央線 (スカ色)

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記10
MicroAce A-1195 国鉄71系 スカ色・中央線 4両セット
編成図
高尾⇦ クハ76051 モハ71011 モハ71016 クハ76034 ➡甲府・小淵沢
2009年8月発売品
この製品では運番表示窓、ヘッドテールライトにLEDが使用されており(今では当たり前ですが)非常に明るくなっています。これで昭和40年代の中央線がだんだんできてきました。115系0番台・181系あずさ・165系アルプスなどなど役者がそろってきました。

湘南顔の2枚窓

テールライトもバッチリです。

この製品の特長、低屋根のモハ71です。屋根全体が低くなっているのでこの車両だけじゃわからないですがクハと連結させれば低さがわかります。

『実車』
 中距離用電車80系をベースに、国鉄では近郊型70系を1951(昭和26)年に登場させました。80系同様の前頭部を持つ20m級の車体は3扉セミクロスシートにまとめられました。1952(昭和27)年から製造されたのがモハ71系です。制御器やモーターは70系と同一のものを使用し、高速性能よりも勾配区間の登坂性能が重視された設計で、当初は中央東線への投入が目的とされたために屋根高さが低くなった車体断面が採用されました。「山スカ」と呼ばれて親しまれた71系電車は同様に山岳線対応の「山ゲタ」ことモハ72850と共に4両編成を基本として活躍しました。

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