こんばんは
かいじ117号です
入線日記313
10-1615 787系「つばめ」9両セット
編成
西鹿児島⇦ クモロ787-3 モハ786-204 モハ787-6 モハ786-3 サハシ787-3 サハ787-103 サハ787-3 モハ787-5 クモハ786-3 ➡博多・門司港
TSUBAMEロゴもきれいに印刷されています
パンタグラフまわり
『実車の紹介』
787系は、平成4年(1992)に登場したJR九州を代表する特急形交流電車です。博多~西鹿児島(現・鹿児島中央)間で運行される特急列車のグレードアップを目的として、車体形状やメタリックグレーのカラーリングなど未来的なイメージでまとめられた外観に、機能性と高級性を両立させたインテリアや、クルーによる接客サービスなどで人気を集め、翌年度のブルーリボン賞を受賞しました。また往年の特急「つばめ」の再来にふさわしく、ビュッフェ車が組み込まれていることも特筆に値します。鹿児島運転所(現鹿児島車両センター)に配置され最長9両編成で運用されましたが、平成16年(2004)に九州新幹線の部分開業に合わせた「リレーつばめ」への転用と同時にビュッフェの営業は廃止されました。その後平成23年(2011)3月の九州新幹線全線開業に伴い「リレーつばめ」は廃止されましたが、787系は引き続き在来線の各特急の運用に充てられることから車体表記を一新、<AROUND THE KYUSYU>をテーマとしたロゴに変更されました。現在は南福岡電車区と大分車両センターに配置され、「かもめ」「きらめき」「にちりん」「ひゅうが」「きりしま」など九州全域の在来線特急で活躍を続けていますが、鹿児島本線を起点の門司港から西鹿児島まで「つばめ」の名にふさわしいサービスと輸送力で昼夜を問わず運用されていた頃の編成は今なお根強い人気を誇っています。
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