2023年5月15日月曜日

入線日記290 TOMIX 115系300番代 (横須賀色)八トタ

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記290
TOMIX 92561 JR 115300系近郊電車(豊田車両センター)基本セット
TOMIX 92562 JR 115300系近郊電車(豊田車両センター)増結セット

編成
立川・高尾⇦ クモハ115-300 モハ114-300 クハ115-300 クモハ115-300 モハ114-300 クハ115-300 ➡小淵沢・河口湖

2015年5月31日発売品

この車両はいつもお世話になっておりましたので各社の車両が入線しています。KATOの115系300番台横須賀色とほぼ同時発売となったTOMIXの115-300です。KATOは国鉄時代の製品でしたがTOMIXはJR化後の製品です。一応製品名に豊田車両センターとあるので2007年以降がタイプですかね。ただ取説の編成例には松本までは2000年12月1日までと表記があるのでJR時代を広くカバーする製品かな。なおこの製品は10月発売予定の(98528他)「国鉄115300系近郊電車(横須賀色)基本セット他」の発売に伴いまして生産休止となっています。

クハ115-300側先頭車です。なおインレタはM7、M8、M9、M11編成のものが付属していました。なのでリニューアル車の車番は収録されていません。M9編成だけは車体更新工事施行車です。

後年の仕様らしくパンタグラフはシングルアーム式となっています。

クモハ、クハにはJRマークが印刷済みです。

2000年以降は大月以東では常に6両での運転となっていましたので先頭車同士の連結も常に見られました。土休日には甲府・韮崎の分割運用や毎日運行の大月・河口湖行きは必ず横須賀色の運用でした。

テールライト点灯状態です。

『実車ガイド』
 115系は、1963(昭和38)年に登場した直流電車です。同系は、401系交直流電車から続く、国鉄の標準的な近郊形の車体スタイルを持ちますが、客扉は自動・半自動両用とされ、主電動機は出力増強タイプのMT54型、制御器には抑速ブレーキノッチ戻し付きのCS15A型を採用するなど、勾配・寒冷地線区向けの設計となっています。1973(昭和48)年から、集中式冷房装置の採用など設計変更がおこなわれた300番代が登場し、1975(昭和50)年には、中央東線へ従来の旧型車両の置き換え用増備が開始されました。この増備車で投入されたモハ114形は同線などの車両限界に対応したPS23形パンタグラフが採用された点が特徴となっています。
 JRへと引き継がれ豊田車両センターに所属した同系は、オリジナルの横須賀色の塗色をまとい、クモハ115形を含む3両編成で、後年にはパンタグラフがシングルアーム式のPS35形に変更され、中央東線を中心に活躍しました。
 製品は、豊田車両センター所属で3両編成の同系をプロトタイプとして、後年のシングルアームパンタグラフを搭載した姿を再現したモデルとなっています。

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