こんばんは
かいじ117号です・
入線日記220
KATO 10-381 【特別企画品】北越急行 681系2000番台<スノーラビットエクスプレス>9両セット
編成図
金沢⇦ クロ681-2002 サハ680-2003 モハ681-2202 サハ681-2202 サハ680-2004 クモハ681-2502 クハ680-2502 モハ681-2002 クハ681-2002 ➡和倉温泉・越後湯沢
3度目の発売(1998年に初回、2004年に再生産)となるスノラビットです。2018年12月には683系が再生産となっていましたが681系も約17年ぶりの発売となりました。昨年の681系「サンダーバード」の再生産もビックリでしたがスノーラビットもビックリです。
今回は久しぶりに付属品が多めでした。10-300代の製品なので基本的にはユーザー取付です。最近はホイッスルなども取付済みの製品が多かったので油断していました。681系スノーラビットは基本的に9両で走らせる予定なので中間先頭車のフックなし電連化は見送りました。その為、当鉄道の681系サンダーバード編成とは連結できません。なお、中間先頭車にもスノープロウを追加設置しました。
『実車の紹介』
平成9年(1997)3月22日のダイヤ改正で上越線・六日町と信越本線・犀潟を結ぶ第三セクター鉄道の北越急行が発足し、「ほくほく線」として開業しました。この「ほくほく線」は首都圏と北陸地方を結ぶ短絡路線を併せ持つために、在来線規格としては初めての、160km/h運転の可能な高規格路線として完成しました。
北越急行681系2000番台スノーラビットエクスプレスは、JR西日本の681系と同系列ながら、トンネルが多く豪雪地帯を通る「ほくほく線」を最高速度160km/hで走行できる車両として誕生し、車体強化と気密対策および耐寒・耐雪構造を採用しています。側面にスノーラビット(雪うさぎ)エクスプレスと北越急行のシンボルマークを配し、雪国をイメージしたフォロスティホワイトをベースに、鮮やかなクリムゾンレッドのストライプを配した個性あふれるカラーリングが特徴です。
上越線・越後湯沢(JR東日本)から北陸本線・金沢(JR西日本)を結ぶ特急「はくたか」に、JR東日本の485系やJR西日本の681・683・485系とともに使用されました。その後、北陸新幹線が開業した平成27年(2015)3月14日のダイヤ改正で「はくたか」の名称を北陸新幹線に譲ることになりました。それに伴い681系2000番台はJR西日本に譲渡され、名古屋~金沢間の特急「しらさぎ」に充当されるとともに車体塗色も変更されています。
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