2021年9月14日火曜日

入線日記235 KATO E353系 特急「あずさ・かいじ・富士回遊」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記235
KATO 10-1522 E353系「あずさ・かいじ」基本セット(4両)
KATO 10-1523 E353系「あずさ・かいじ」増結セット(5両)
KATO 10-1524 E353系「あずさ・かいじ」付属編成セット(3両)

編成図
新宿・東京⇦クモハE353-3 モハE353-1003 クモハE352-3 クハE353-3 モハE353-503 モハE352-503 モハE353-2003 サハE353-3 サロE353-3 モハE353-3 モハE352-3 クハE352-3➡松本・南小谷

2019年発売品

基本セットと付属編成は再生産品ですが増結セットは初回品か再生産品かわかりません。2020年にも再生産されたものがまだ残っっていますね。当鉄道にも2019年に基本セットと付属編成セットは入線させたのですが、増結セットが見つからず手に入りませんでしたがやっと2019年ロットを見つけましたのでフル編成となりました。

あずさ系統が完全にE353系に置き換わる直前に1回乗車しましたが快適な車両でした。その後はコロナの影響もあり1度も乗車していませんが模型は入線させました。あづみの鉄道では歴代あずさ車両は入線させています。

先頭部の扉も模したブラックのところは周りの景色が車体に映りこむような綺麗さです。

クハE353-3 テールライト点灯状態です。付属の電連(1段・青灰)をつけてみました。基本セットのクハE353-3にはヘッド・テールライトのON/OFFスイッチが付属しています。

この角度だとヘッドライトも5連に見えます。実車は3灯のロービームが多いように感じます。量産先行車が登場したときは2灯でしたので視認性に問題があったのでしょう。今でもS101・S201編成では2灯が見られるんですかね?

『実車ガイド』
 E353系はE351系やE257系の置換用、すなわち新宿・東京~松本・南小谷間を結ぶ「あずさ」系統の車種統一を目的として誕生した形式です。外観は「ストリーム」をコンセプトにスピード感を流線形状によって表現、前面から側面上部にはパープルのラインが配され「あずさ」伝統の紫色を引き継ぎ、シンプルかつ力強いデザインでまとめられています。グリーン車は「ハイテク・モダン」「高揚感」を表現した黒地に赤色を配した背もたれとグレーの座面の座席、普通車は「水面のきらめき」を表現したブルー系の背もたれとなっているのが特徴です。
 性能面では曲線通過時の乗り心地向上のため全車両にフルアクティブ動揺防止制御装置を搭載、車体傾斜方式はE351系の制御付自然振り子式機構とは異なり空気ばね式車体傾斜装置を採用、特にパンタグラフを搭載した車両には車体傾斜の精度向上のためアンチローリング装置も搭載されているのが特筆され、E351系と同等の曲線通過性能を目指しています。
 平成27年(2015)7月に量産先行車が落成し数々の走行試験の後、平成29年(2017)10月より量産車が順次落成、同年12月より営業運転を開始しました。翌平成30年(2018)3月には「スーパーあずさ」全列車を置き換え、同年7月には「あずさ」「かいじ」へも投入、平成31年(2019)3月改正からは「あずさ」系統の定期列車がすべてE353系で統一されました。

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