こんにちは
かいじ117号です。
今日は中央本線の廃線跡、大日影トンネルの話題です。
大日影トンネルは1903年の中央本線開通時から使用されていたトンネルで1997年の新大日影第二トンネルが開通するまで使用されていました。2005年に勝沼町(当時、現甲州市)に譲渡され2007年には遊歩道として整備されました。トンネル全長は1367.8mあります。9月の暑い時期にいきましたがトンネル内はひんやりとした空気が涼しく歩くにはとても快適でした。
大日影トンネル東隣の深沢トンネルは「深沢トンネルワインカーブ」として整備されました。
写真は全て2009年9月に撮影したものです。
大日影トンネル遊歩道、勝沼側入り口EF64 18号機も保存されています。深沢トンネルワインカーブ、大量のワインが保管されている。深沢トンネルもレンガ積みのトンネル
※2011年より大日影トンネルは漏水が確認されたため、2012年1月から2013年4月まで一時閉鎖され補修工事が行われて通行が再開されました。
※2015年の調査により漏水及び経年劣化の対策が必要となり2016年4月25日より閉鎖されています。現在は通行ができません。
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