2020年7月31日金曜日

入線日記167 KATO 189系 特急「あずさ」 長ナノN203

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記167
KATO 10-1525 189系<グレードアップあずさ> 7両基本セット
KATO 10-1526 189系<グレードアップあずさ> 4両増結セット

編成図
新宿・東京⇦クハ189-12 モハ188-41 モハ189-41 モハ188-48 モハ189-48 サロ189-102 モハ188-46 モハ189-46 モハ188-13 モハ189-13 クハ189-502➡松本
2019年2月発売品
KATOの189系あずさ色は既に2編成ありますがこちらのリニューアル品も入線しています。出来は189系あさま同様すばらしいですね。旧製品は再生産も含めN202編成がプロトタイプでしたがN203編成に変更されました。

連結器カバー前面やHMカバーなどがいいです。

テールライトも明るいです。

特急『かいじ』HMです。かいじ117号でよくお世話になりました。

特急『かいじほたる祭り号』のHMです。辰野のほたる祭りの際に臨時運転されました。189系11両での運転はなかったと記憶していますがKATOがこのようなHMを入れてきたことに驚きます。もちろん大歓迎です!

急行『アルプス』です。今回は純正ですべて中央東線関連のHMとなりました。廃止直前はこの長ナノN編成11両の運用でした。

今回も行先は印刷済みで『特急あずさ 松本』が表示されています。かいじなどの他の行先は今まで通り行先シールが付属しています。

『実車の紹介』
 189系による特急「あずさ」の運転は昭和50年(1975)7月に当時受け持ちの長野運転所で共通運用であった、特急「あさま」との車種統一を目的として181系から置き換えられたことに始まります。昭和57年(1982)からは上越新幹線開業により転用された183系1000番台が特急「あずさ」で活躍を始め、昭和60年(1985)にはほぼ183系1000番台で統一され、189系は特急「あさま」での活躍が主となりました。
 分割民営化直後の昭和62年(1987)12月、特急「あずさ」には高速バスへの対抗策としてグレードアップ車が投入されます。同編成には独特の塗装が施されましたが、平成2年(1990)に特急「あさま」にもグレードアップ編成が登場すると、同様の塗り分けパターンで窓回りが空色、窓下に紫色のあずさ色が誕生。非グレードアップ編成も含めた全編成が塗装変更されました。
 平成9年(1997)に在来線の特急「あさま」廃止により、同列車で使用されていた189系は多数の車両があずさ色への塗色変更と、グレードアップ車を特急「あずさ」従来編成の指定席車両位置と併せるために、先頭車の方向転換を含む編成組み換えを実施し、再び中央本線で活躍を始めました。この際に特急「あずさ」にも189系の11両編成が誕生しましたが、松本運転所の有効長や設備の問題から長野運転所受け持ちとなりました。

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