2020年4月2日木曜日

入線日記160 KATO 115系1000番台 長野色 長ナノN13・N15

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記160
KATO 10-1428 115系1000番台 長野色 3両基本セット
KATO 10-1429 115系1000番台 長野色 3両増結セット

編成図
高崎・松本⇦クモハ115-1021 モハ114-1029 クハ115-1020 クモハ115-1036 モハ114-1047 クハ115-1037➡長野・直江津
2017年9月発売品
1000番台は金型がリニューアルされました。その第一弾が長野色です。地元路線なだけにとても嬉しいです。通常は湘南色あたりが製品化されるのですが・・・。KATOの115系もここ数年で一気に製品化されていますが、1000番台はJR化後、0番台と300番台は国鉄時代がプロトタイプとなっています。1000番台は新潟色なんかも旧金型では製品化されていましたが今後展開されるでしょうか?E129系と共に期待しています。
製品は特急「あさま」に合わせて碓氷峠廃線直前の1994年~97年頃の姿がプロトタイプになっています。基本セットのみ2019年4月に再生産されました。

クハ115側です。

クモハ115側から

KATO製では増結セットは片側のみしか入ってないことが多いライトユニットですが両先頭車に入っています。

行先は長野が印刷済みで各種表記も印刷されています。他の行先は付属のシールで変更できます。シールには「高崎・横川・小諸・上田・長野・黒姫・妙高高原・直江津・甲府・小淵沢・上諏訪・飯田・中津川・しなの鉄道小諸」があります。

クモハ115-1021

モハ114-1029

クハ115-1020

『実車の紹介』
 115系は寒冷地・勾配線区向けの近郊形直流電車で、昭和38年(1963)に登場以降改良を重ねて総計1,921両が製造され、本州各地の直流電化区間で運用されました。
 1000番台は昭和52年(1977)に登場、シートピッチを急行形電車並みに拡大するとともに耐寒耐雪装備が強化されたグループです。座席幅を930mmから1,040mmに、シートピッチを1,420mmから1,490mmとして乗客の居住性の改善図られました。客室暖房の増強・側扉の戸袋部へのヒーター、主電動機用の雪切室が新設されています。シールドビームの前照灯や冷房装置搭載(一部は準備工事で落成)などは従来の300番台と同様ですが、変更された窓見付や雪切室のルーバー、戸袋部の点検蓋などが1000番台の外観上の特徴です。主に東北本線・高崎線系統や長野地区、新潟地区、岡山地区に配置されてJR化後も活躍を続けています。長野地区配置車はJR化後に白を基調に緑帯の塗色(初代長野色)を経て、平成4年(1992)以降、フォギーグレーをベースに窓周りをアドバンスブルーとリフレッシュグリーンのストライプを巻いた爽やかな塗色に変更されました。信越本線の普通列車運用の任を担い、横川~軽井沢間碓氷峠区間ではEF63重連との連結運転が見られ、同区間の末期においてはEF63,189系「あさま」とともに象徴的な車両と言えるでしょう。

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