2019年12月19日木曜日

入線日記131 MicroAce 200系200番台 上越新幹線 「あさひ・とき」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記131
MICRO ACE A-1592 200系200番台 新幹線 基本6両セット
MICRO ACE A-1593 200系200番台 新幹線 増結6両セット

編成図
東京⇦221-207 223-1036 225-1015 226-1037 225-1408 226-1038 225-1016 226-1039 237-1008 226-1040 215-1006 222-207➡新潟
2006年8月発売品
久しぶりの東日本の新幹線が入線です。実車は大分前に引退した200系です。100系スタイルの改造車が入線しています。2000番台の陰に隠れて地味な存在でしたが先頭部はピンストライプがなく個性を発揮していました。このスタイルの編成はF編成の中で3編成だけでした。
上越新幹線では97年9月30日までは速達タイプが「あさひ」、各停タイプが「とき」の名称を利用していましたが、列車名の再編が行われ行先別の愛称となりました。10月1日以降は東京~新潟間が「あさひ」、東京~高崎・越後湯沢間を「たにがわ」に統一し、この改正で「とき」の名称はいったん消滅しました。

100系スタイルの先頭車

基本セットのみセットした状態です。

9号車 237-1008

パンタグラフまわり
車両の連結間隔もいい感じです。

『実車』
東北・上越新幹線用として開発された200系新幹線は雪に強いことが特徴で、従来は床に吊り下げていた床下機器をボディに直接取り付けたボディマウント構造を採用し、床下をほぼ完全にスカートで覆うことにより床下機器への雪の巻上げがありません。先頭部のスカートに装備されたスノープロー、窓廻りのグリーン帯が外見上の特徴です。登場当初は210キロ運転対応でしたが、1985年の東北新幹線上野開業に伴う240キロ運転対応で登場した1000番台からは、パンタグラフの半減使用を可能にするため特高圧ケーブルが屋根に設けられました。1999年からE2系などの新型車両に近づける方向で客室設備の向上を図ったリニューアル編成も登場して、さらなる活躍を続けています。
当セットは新潟新幹線車両センターに所属するF8編成で、先頭車は中間車からの先頭改造され100系に準じた前頭部になった200番台です。

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