2019年8月5日月曜日

入線日記45 KATO 211系3000番台(長野色)

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記45
KATO 10-1197 211系3000番台 長野色 3両セット
編成図
クモハ211-3053 モハ210-3053 クハ210-3053
高尾  ⇦ 中央東線  ➡ 松本・河口湖
岡谷  ⇦ 飯田線   ➡ 飯田
松本  ⇦ 大糸線   ➡ 信濃大町
松本  ⇦ 篠ノ井線  ➡ 長野
中津川 ⇦ 中央西線  ➡ 松本
2013年9月20日発売品
この製品が発売となったときは他の車両を入線させたため後回しとなっていました。現役車両は入線が後回しになることが多いですがやっと入線となりました。現在では中央線高尾口でも見るとこができます。115系置換え当初は1000番台車が多かったのですが・・・。これも115系時代とは変わり全車が長野に所属しているからでしょうか?

まずはクモハ211側です。幌がつきます。

側面のJRマーク等は印刷済みです。扉横のドアスイッチは印刷で再現されています。

左:211系2000番台(KATO10-1425) 右:211系3000番台(KATO10-1197)
先頭車のLEDは2000番台の方が明るいです。3000番台は転入後すぐに模型化されたため初期スカート仕様です。現在は2000番台同様のものに交換されました。

消灯状態です。 幌があるだけでも若干印象がかわります。

『実車の紹介』
 211系は、国鉄の新系列近郊形電車として初めてのステンレスボディーで昭和60年(1985)に誕生しました。中でも1000・3000番台は勾配・寒冷地線区向けの車両でセミクロスシート仕様の1000番台と、ロングシート仕様の3000番台が、115系の後継車として活躍をはじめました。ステンレス車体に湘南色の塗色をイメージした帯が貼られ、高崎線・東北本線などで活躍しましたが、E231系の増備に伴い短編成されて房総地区に転出した後、平成25年(2013)3月から、長野地区(大糸線・篠ノ井線・中央線)での活躍を始めました。
211系3000番台は、長野地区ではクモハ211・モハ210・クハ210の3両を基本編成とし、2編成併結の6両でも活躍しています。
 115系などにもみられる長野色と呼ばれるカラーリングに準じた、アルパインブルー・フレッシュグリーンの帯と、中央線・篠ノ井線の狭小トンネルに対応したPS33シングルアームパンタグラフを搭載した姿が特徴です。

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