かいじ117号です。
入線日記40
KATO10-408 253系「成田エクスプレス」 6両基本セット
KATO10-409 253系「成田エクスプレス」 3両増結セット
編成図
新宿・池袋・高尾・横浜⇦クモハ252-8 モハ253-8 サハ253-8 モハ252-8 モハ253-108 クロ253-8 クモハ252-18 モハ253-18 クロ253-107➡成田空港
2004年生産品
この製品も初めから室内灯が装備されています。
今見ても斬新なカラーリングですね。
『実車の紹介』
平成3年(1991)3月、新東京国際空港(成田空港)と都心を結ぶアクセス特急として颯爽と登場したのが、253系「成田エクスプレス(通称:N❜EX)」です。最高速度は130km/hで、東京駅と成田空港間を最速53分で結んでいます。当初はグリーン車1両を含む3両を基本編成に6両~9両で運用されていましたが、利用客の増加に伴って平成5年(1993)、中間車3両を増備・新造して6両を基本編成に、最長12両で運用されるようになりました。エクステリアにはレッドとブラックを基調にした斬新なカラーリングを採用し、インテリアには足元に広いスペースが作れる片持ち式のシート(普通車)など、空港アクセスを考慮した大型荷物の収納性が考慮されています。また、途中東京駅における分割・併合の時間短縮のため画期的な完全自動連結機構が採用され、貫通扉と幌の連結が、車上の操作のみで安全・確実に行えるようになりました。走行系は211系を基本に抑速ブレーキ機能を持った界磁添加励磁制御方式で、走行線区の関係から、ATC,ATS-P,ATS-SNの3種類の保安システムが自動切換できるようになっていることも特徴です。
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