2019年7月23日火曜日

入線日記40 KATO 253系 特急「成田エクスプレス」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記40
KATO10-408 253系「成田エクスプレス」 6両基本セット
KATO10-409 253系「成田エクスプレス」 3両増結セット

編成図
新宿・池袋・高尾・横浜⇦クモハ252-8 モハ253-8  サハ253-8 モハ252-8 モハ253-108 クロ253-8 クモハ252-18 モハ253-18 クロ253-107➡成田空港
2004年生産品

今回は数年前に引退した253系成田エクスプレスです。グリーン車の1+1の座席や普通車のリクライニングなしの向かい合わせ固定式座席などこれまでにない姿で登場した時は衝撃でした。後年は集団見合い式に変更されましたが・・・。中央線では高尾までの定期運用がありました。また廃車の際は中央線経由で長野まで自走で回送されました。模型は基本セット+増結セット+増結セットで12両編成が入線していましたが現在は基本セット+増結セットの9両編成です。なお、中央線内新宿~高尾間の運転は基本編成のみの6両で運転されていました。こちらの製品の最新ロットは2013年発売品でしょうかね?

この製品も初めから室内灯が装備されています。

今見ても斬新なカラーリングですね。

『実車の紹介』
 平成3年(1991)3月、新東京国際空港(成田空港)と都心を結ぶアクセス特急として颯爽と登場したのが、253系「成田エクスプレス(通称:N❜EX)」です。最高速度は130km/hで、東京駅と成田空港間を最速53分で結んでいます。当初はグリーン車1両を含む3両を基本編成に6両~9両で運用されていましたが、利用客の増加に伴って平成5年(1993)、中間車3両を増備・新造して6両を基本編成に、最長12両で運用されるようになりました。エクステリアにはレッドとブラックを基調にした斬新なカラーリングを採用し、インテリアには足元に広いスペースが作れる片持ち式のシート(普通車)など、空港アクセスを考慮した大型荷物の収納性が考慮されています。また、途中東京駅における分割・併合の時間短縮のため画期的な完全自動連結機構が採用され、貫通扉と幌の連結が、車上の操作のみで安全・確実に行えるようになりました。走行系は211系を基本に抑速ブレーキ機能を持った界磁添加励磁制御方式で、走行線区の関係から、ATC,ATS-P,ATS-SNの3種類の保安システムが自動切換できるようになっていることも特徴です。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

0 件のコメント:

コメントを投稿