かいじ117号です。
入線日記21
KATO 10-179 189系グレードアップあさま 7両基本セット
KATO 4214 モハ188 あさま増結用 (モハ188-23)
KATO 4215 モハ189 あさま増結用 (モハ189-23)
編成図(長ナノN204)
上野⇦ クハ189-504 モハ188-51 モハ189-51 モハ188-23 モハ189-23 サロ189-105
モハ188-23 モハ189-23 モハ188-1521 モハ189-1521 クハ189-8 ➡長野
※本来は4号車・5号車の車番はモハ189-50 モハ188-50となり、N204編成となる。
1991年発売品
今から25年以上前の製品(1991年発売)ですが今でも大きく造形は変わってないですね。室内等も搭載していますが昔のKATOの純正の電球式です。モーターは25年も前のものとは思えないように快調に動きます。あずさも同じ時代ですが同様です。さすがKATO製品だと思います。189系あさまは生産休止や「さよならあさま」・特別企画品10-247・10-248・189系国鉄色として、リニューアルした商品も発売され徐々に進化してきましたが、2017年発売製品は新規設計となり大幅にディティールが向上しました。KATOの183系・189系合わせると当鉄道最大量数になり90両以上在籍しています。またTOMIXとマイクロも合わせると170両以上の在籍で、一番多い形式です。順次紹介したいと思います。
上野側先頭車のクハ189-504
HM変換装置はまだ付いていない時期の製品。あさまシール貼付済
あさまロゴもバッチリと印刷されている。
窓の大きさの違いもしっかりと再現。
編成中央のグリーン車
編成 入りきらず6両と5両に分割中。
『実車の紹介』
信越線のエル特急‟あさま”は、東京圏と信州を結んでいる列車ですが、沿線には軽井沢や妙高高原などの観光地が数多く点在しているのを始め、工場進出などでビジネスユースの乗客も増加して、非常に乗車率が高くなっています。また、並行する関越自動車道の佐久延長にともなって、他線区同様アコモ改善が強く望まれてきました。こうした状況の中で、従来の189系を内、外装からリファインして登場したのが189系直流特急形電車‟グレードアップあさま”です。
グレードアップの内容は先に登場した‟グレードアップあずさ”を基本にし、エクステリアは「ダイナミック&シック」をテーマに、明灰白色をベースにグリーンとグレーのラインを配したおちついた感じになっています。また、ロゴマークや各種の表記類も新デザインのものが採用されました。インテリアは指定席車を中心に改良されてシートの交換やシートピッチの変更、ハイデッカー化、側窓の拡大などが図られているほか、グリーン車はシートの配列が4列から3列へと変更されています。
平成2年7月のデビュー以来、信越線では非常に好評を得ており、上野↔長野間で活躍しています。
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