かいじ117号です。
入線日記15
TOMIX 92211 国鉄115 1000系近郊電車(中央線)セット
編成図
高尾⇦クモハ115-1065 モハ1154-1159 サハ115-1027 クハ115-1208➡甲府
2001年3月14日発売
今日は急遽入線しました115系1000番台です。この車両は10数年前発売されたときは買い逃してしまいまして、値段も手ごろなため、やっと手に入れた次第であります。この編成は甲府近郊(身延線含む)の区間列車の置き換え用に増備された中央線で唯一の1000番台新製車でした。
唯一スカ色で新製された4両編成1本
115系はC編成転属前のB編成時代モハ115-1174等のモハユニットだけ1000番台の車両はいましたが先頭車含む1編成まるまるの1000番台は1編成のみでした。後年長ナノのC1編成がスカ色になりましたが・・・。
サハ115-1027 途中新前橋や小山などに所属し、平成4年に先頭車化改造され、廃車前は中央東線用6両のC8編成の先頭車として新製時と同じ中央線で使用されました。
モハ114-1159 PS23形パンタ搭載のモハ114
『実車ガイド』
115系は地方幹線の近代化を目的とし、1963(昭和38)年に登場しました。3扉・セミクロスシートという、オーソドックスな近郊形の車体スタイルを持ちますが、客扉は自動・半自動両用とされ、主電動機は出力増強タイプのMT54型、制御器には抑速ブレーキ・戻しノッチ付きのCS15A型を採用するなど、勾配・寒冷地線区向けの設計となっています。
中央東線で運用される115系は、クリームと紺に塗り分けられた、いわゆるスカ色と呼ばれる塗色で、中央東線の狭小トンネル通過対策のため折りたたみ高さが低いPS23形パンタグラフを搭載(低屋根の800番台はPS21形)。立川~松本間を中心に活躍を続けています。製品のプロトタイプである1000番台車は、シートピッチの拡大と耐寒耐雪構造を強化したグループですが、中央東線で使用される同番台は少数派で、現在(2000年)では動力ユニットが僅かに残るのみとなっています。セット内容では、1986年ごろまで活躍を続けたサハ115を含む4連を再現しました。
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