こんばんは
かいじ117号です
入線日記310
TOMIX 98960 JR EF641000形電気機関車(1009・1015号機・JR貨物更新車)セット
編成
EF64 1009+EF64 1015
中央線八王子以西で初めて見たのはこのEF64-1009号機だった記憶があります。たしか竜王行きの83レで見たような気がします。その後は1000番代も続々と見かけるようになりますが1009号機はなかなか見ないうちに他の機と同一の塗装となりました。
EF64-1009号機 JRFロゴも懐かしいですEF64-1015 個人的に手摺が白色なのが印象的です
『実車』
EF641000形は上越線の旧型電気機関車置き換え用として、1980(昭和55)年から53両が新製された勾配線区向けの直流電気機関車です。走行性能はEF640形電気機関車と同等ながらも抑速ブレーキの性能向上が図られたことから、電気機器容積が増大して車体は全長・全幅ともに拡大されるなど、大幅に改良が加えられました。同形は上越線での貨物列車のけん引を始め、各寝台特急列車けん引などでも活躍し、1987(昭和62)年の国鉄分割民営化の際には、JR東日本とJR貨物へと全車が継承されました。
JR貨物に所属する車両は2002(平成14)年より更新工事が実施されて、大宮車両所にて施行されたEF641000形の更新機1両目となったEF641015は、EF65形の更新機などと同じ配色に変更されました。しかし、EF65形更新機との識別のために2両より塗装が変更されることとなり、2両目の1009号機より紺色をベースに大きく白帯を斜めに配した塗色となりました。このEF641009は塗装変更当初、車体側面のエアフィルター上部に白帯が無く、以降の更新車両と若干異なっていました。
製品はJR貨物所属のEF641009とEF641015の初期塗装変更時の姿をそれぞれ再現した製品となっています。
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