2023年7月3日月曜日

入線日記293 KATO クモハ11-400 鶴見線

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記293
KATO 10-1346 クモハ11400 鶴見線 2両セット
KATO 10-1347 クモハ11400 鶴見線 2両増結セット

編成図
鶴見⇦ クハ16-426 クモハ11-425 クハ16-482 クモハ11-443 ➡扇町・海芝浦

2016年6月発売品

最近は入線日記がぜんぜん更新できていませんがボチボチと入線車両はあります。今回はだいぶ前に入線しました旧国の鶴見線です。昭和40年代に活躍した弁天橋電車区所属車が入線しました。

ヘッドライト点灯状態です。

テールライト点灯状態です。付属のシールは使用していません。

『実車の紹介』
 国鉄においての電車運転は明治39年(1906)10月1日に旧甲武鉄道(現在の中央線御茶ノ水~八王子間)を買収したところから始まります。
 当時は木造四輪車だった電車もボギー車が誕生し、大正末期から昭和初期にかけて架線電圧の昇圧化、編成単位の増大、速度向上、それにともなう電車性能などの改善が施され、その一環として昭和元年(1926)に国鉄初の半鋼製電車として登場したのが17m級の旧モハ30系です。さらに昭和4年(1929)には丸屋根化などの改良を施された旧モハ31系が登場しました。
 その後木造車も老朽化が進み安全のため半鋼製の車体に載せ替えられることとなりこちらは旧モハ50系となりましたが車種の関係上16m級でした。これらは当初は京浜線、のちに山手・中央線にも使用されました。のちの更新修繕Ⅱで旧モハ30系も丸屋根化され昭和28年(1953)の形式称号改正によりこれらの系列は片運転台動力車はクモハ11、制御車はクハ16に番台を分けてまとめられました。旧31系は200番台、旧50系は400番台がつけられました。戦時を生き延びた車両も主要線区の車両大形化により地方線区などに転属し、末期は事業用車への改造のほか、青梅・鶴見・南武・可部・福塩線などで最後の活躍をしました。

最後までご覧いただきありがとうございます。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
鉄道コム

0 件のコメント:

コメントを投稿