2023年4月24日月曜日

入線日記288 京王電鉄 3000系 井の頭線 「ブルーグリーン」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記288
京王電鉄株式会社 A-6753K 京王3000系 リニューアル車 ブルーグリーン「3029」編成 5両セット

編成図
渋谷⇦ 3779 3129 3079 3029 3729 ➡吉祥寺

2012年2月25日発売品

京王の初入線は3000系です。私鉄の中で京王は本線・井の頭線とも一番乗車した記憶があります。一時は通学で毎日乗車しましたね。なお、この製品は京王れーるらんどで発売されました。

先頭部です。行先表示はまだ貼り付けていませんので白色LEDで光っています。

3029号車はシングルアームパンタ搭載車なので目立ちます。

テールライト点灯状態です。

『実車』
 京王帝都電鉄(現:京王電鉄)では1962(昭和37)年に井の頭線用として3000系を登場させました。18.5m級3扉の車体はオールステンレス製構造が採用され、前頭部には着色されたFRP製フロントマスクが取り付けられたことから「ステンプラカー」と呼ばれて親まれました。フロントマスクには7色のバリエーションがあり、カラフルな電車の活躍は大きな話題となりました。1983(昭和58)年以降に登場したグループからは車体構造が変更されて従来よりも軽量化が図られたほか、外観では側面上部にあった水切りの廃止、コルゲート本数の現状などの相違が生じました。1996(平成8)年より後期に製造された車両を中心に順次リニューアル工事が開始され、フロントマスクの交換、前面窓の拡大(パノラマミックウィンドウ化)、ワイパーの電動化、側面帯の濃淡2色化、妻面への梯子設置などが行われました。また、近年では屋上クーラ―が新型のものに交換されています。3029編成は3000系の中でも最後に登場したグループで2011(平成23)年6月に惜しまれながら引退しました。5両編成の内、2種類のパンタグラフを搭載した特徴ある姿で多くのファンに親しまれました。

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