2022年9月16日金曜日

入線日記271 KATO コキ5500(通風コンテナ積載)

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記271
KATO 8059-2 コキ5500 通風コンテナ積載 2両入

編成図
コキ6101 コキ5963

2022年8月30日発売品

初の再生産となりましたコキ5500通風コンテナ積載が入線しました。C56小海線やツム1000などは再生産されていましたがこの製品だけはなかなか再生産されませんでしたね。あづみの鉄道ではC56やツム1000とともに使用する予定です。

2両入を1セット入線させましたが1両を編成に入れようかと思います。黒い貨車の中に1両緑のコンテナが入ると鮮やかになります。

コキ6101

コキ5963

『実車の紹介』
 国鉄初のコンテナ専用貨車であるチキ5000形は、昭和34年(1959)から、コンテナ特急「たから号」として、汐留ー梅田間で運用を開始しました。性能は5tコンテナ(10ft)5個を搭載し、最高速度85㎞/hでの運用が可能です。
 「たから号」が好評であったことから、各地にコンテナ扱いの列車を拡大するために構造を一部変更して昭和37年(1962)から制作された車両がチキ5500形です。途中駅での連結・切り離しが容易に行えるよう車端部を延長してデッキと手すりを設け、車上で手ブレーキを扱えるようにしました。その後、チキ5500形は昭和40年(1965)の称号改正でコキ5500形となりました。
V11形式の通風コンテナは昭和43年(1968)にC10形式を基本に設計され、上部クレーン吊り金具付となりました。鎧戸式の通風口が無数に開いており、果物、野菜輸送を目的に製作され、必要に応じて内側からシャッターで閉ざすことができました。

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