2022年2月9日水曜日

入線日記258 MicroAce 12系 お座敷客車「やすらぎ」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記258
MICRO ACE A-1122 12系 和式客車 やすらぎ 6両セット
編成図
スロフ12-827(神流) オロ12-853(荒川) オロ12-855(吾妻) オロ12-854(利根) オロ12-856(渡良瀬) スロフ12-828(碓氷)

2011年の再生産は江戸と共に中止になっていましたマイクロエースの12系やすらぎですが九州のパノラマライナーサザンクロスとともに今回発売となりました。今回は予約購入で入線させています。そこそこ売れているようでネットでは売り気の店が多いようです。高崎には「やすらぎ」及び「くつろぎ」が所属していましたが中央本線では「やすらぎ」の入線が多かったようでよく見かけました。

付属のシールは貼っていませんがHMはかなり明るいです。

1号車スロフ12-827(神流)、2号車スロ12-853(荒川)

3号車スロ12-855(吾妻)、 4号車スロ12-854(利根)
「やすらぎ」の中間車は車番通りに連結されてません。

5号車スロ12-856(渡良瀬)、6号車スロフ12-828(碓氷)

スロフ12-827 1号車(神流)
前回品とは展望室付近の帯の塗装が変わっています。今回の製品は変更後の姿です。個人的にはこちらのほうが見慣れた姿です。登場後まもなく変更されたようで登場時の塗り分けラインはデビュー時のオレンジカードくらいでしか見たことがありません。

『実車』
1986年、高崎鉄道管理局では2本目となるお座敷客車を登場させました。12系座席車を改造した6両編成の列車は「やすらぎ」と呼ばれ、各号車には北関東の川の名前が名付けられました。編成両端は傾斜した大型ガラスを使用した展望室とされ、ソファが設置されたサロン室となっています。外部塗装はアイボリーホワイトを基調とし、赤と青の細い帯の入った明るいものとなりました。室内は長距離での利用を考慮して掘り炬燵が採用された他、各中間車には1箇所ずつ洋風のサロン室が設置されています。また、団体旅行を考慮し、荷物搬入用扉や補助椅子、大型冷蔵庫等の添乗員用設備が充実した事も大きな特徴です。登場以来高崎運転所に配置され、専用塗装の機関車とともに活躍を続けましたが、2001年に惜しまれながら引退しました。

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