こんばんは
かいじ117号です。
入線日記231
TOMIX 98914 【限定】JR 12-700系客車 ユーロライナー(黒色床下)セット
編成図
スロフ12-701 オロ12-701 オロ12-702 オロ12-703 オロ12-704 オロ12-705 スロフ12-702
これまでTOMIXより複数回生産されているユーロライナーです。初製品化時は4両基本セット(品番:92056)、3両増結セットで床下は黒色、その後は7両セットの床下黒色(品番:92636)、2010年に発売の製品(品番:92799)から床下はグレーになりました。
ユーロライナーもグレー床下、黒床下の製品とも導入の機会を窺っていましたがやっと入線となりました。今回入線させたものは1994年頃の状態を製品化した仕様です。
1985年に改造されたユーロライナーですが色は青灰色『実車ガイド』
12700系“ユーロライナー”は、旅客の多様化する鉄道旅行のニーズに応えるため、国鉄名古屋鉄道管理局が中心となって開発し、1985(昭和60)年に登場した欧風客車です。
一般公募によって“ユーロライナー”と名付けられた12700系は、オハ12形改造の個室車(オロ12701・702・704・705形)・カフェラウンジ車(オロ12703)に、スハフ12形改造の展望座席車(スロフ12701・702形)を両端に組成した7両編成となっています。車両内外は、今までにはない斬新なデザインが取り入れられ、特に個室は明るい色調の内装と側天井に設けられた天窓により開放的な空間となり、欧風客車の名にふさわしい設備となっています。また、当時としては珍しい、客車と同一の塗装を施したけん引指定機EF64形・DD51形などが登場し、その編成美が話題となりました。JR化後はJR東海に所属し、団体・臨時列車などで引き続き活躍しましたが、2005(平成17)年、老朽化を理由に惜しまれつつ現役を引退しました。
製品は台車・床下機器がグレー色に変更される1998(平成10)年以前の黒時代で、JRマークの入った同系をプロトタイプとし、特徴ある車体形状と塗色を、的確に再現したモデルとなっています。
よろしければ↓をお願いいたします。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿