2021年2月5日金曜日

入線日記193 KATO E3系 秋田新幹線 「こまち」

こんにちは
かいじ117号です。

入線日記193
KATO 10-221 E3系 秋田新幹線「こまち」
編成図
東京・秋田⇦E311-22 E326-22 E329-22 E328-22 E325-22 E322-22➡大曲

2007年11月発売品

今日はE3系秋田新幹線「こまち」です。E2系のオープンノーズカプラーを始めてみたときは驚きました。またKATOの技術力の凄さを改めて感じた製品でもあります。その併結相手としてE3系の発売を待っていました。「こまち」・「つばさ」共に製品化されましたので両方とも入線しています。E3系「こまち」登場時の併結相手200系も製品化(連結対応)を期待していましたが結局製品化されませんでしたね。
E3系こまち車両は東北新幹線内のみの「なすの」や「やまびこ」でも運用されていましたので東北新幹線内のみの利用でもお世話になりました。個人的にはE2系よりも快適でした。さすがにこまち運用時の東北新幹線内のみの利用は遠慮していました・・・。

E2系が製品化されたときから期待が大きかったE3系こまちです。こちらの製品も素晴らしい出来です。

テールランプもヘッドライト同様いい感じです。

側面も表記類もきれいに印刷されています。実車同様にAkita-Shinkansenの文字は見えに幾位です。

連結器オープン状態です。カバーの収納が素晴らしく実車同様に見えます。技術力の高さ目立ちます。その代わり取り扱いは最新の注意が必要で部品が外れてしまったりすると直すに苦労します。最初はなかなか直らずに焦りました・・・。

E2系との連結シーン関東圏ではこれが標準で「こまち」単独はあまり見られませんでした。
初期のころに見られた200系との連結もしたくて製品化(200系の)を期待しましたが、よく見るとKATOのプロトタイプはR22編成となっており200系との併結が終了した後に登場した編成となっています。

E3系・E2系とも連結部がすばらしく連結している隙間からカバーが見えるのが堪らないです。

『実車の紹介』
 平成9(1997)開業の秋田新幹線は、田沢湖線盛岡~大曲間と奥羽本線大曲~秋田間の在来線を標準軌に改軌した、いわゆる<ミニ新幹線方式>を採用、盛岡で接続する東北新幹線との直通運転を行っています。E3系新幹線電車は開業とともにデビューした秋田新幹線「こまち」用の車両で、東北新幹線東京~盛岡間はE2系「はやて」と併結して最高速度275km/hで走行(盛岡から先の在来線区間は最高130km/h)、そのため上り方先頭車のE311形には分割併合装置を装備しています。開業当初は5両編成でしたが、翌年の平成10年(1998)には中間車1両を新造、6両編成に増強を図りました。車両限界いっぱいまで広げられた車体は軽量化を考慮したアルミ合金製で、下部に絞り込みのある特徴的な形態をしており、屋根上のパンタグラフ部にはカバーを設置、空調機器を搭載したそれ以外の部分もカバーで覆って車体表面の平滑化を図っています。基本的なメカニズムはE2系と同様で、VVVFインバータ制御、ボルスタレス台車、フルアクティブサスペンション(先頭車)・セミアクティブサスペンション(中間車)が採用されています。塗色はピンク帯を境に上半分が白,下半分がシルバーメタリックとし、カラフルな「こまち」ロゴを配しています。シングルアームのパンタグラフも帯と同様の鮮やかなピンク色に塗装されているのも特徴です。

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